8.「(恐らく)信用されてーら」 ページ8
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「にしても何で空から？なんとなく助けたけど」
俺はよいよさんに一から全て説明した。
ぴくさんより優しい泣いた。
「だからぴくとさん倒れてたのか」
えっなにぴくさん俺のせいで倒れたの？？
やっぱ俺が重すぎて耐えられなかったの？？？？？
……ごめんじゃん。
「俺がデブすぎて……？」
「違う違う質量の問題でなくて」
笑いながら首を振るよいよさん。
いい人だこの人。
「魔力とか、その人に宿ってる力も関係してくるんだよ。君見たところ太ってないし」
「えっ俺魔力あるの？」
「あるんじゃね？黒髪黒目だし。つーか黒髪黒目初めて見たわ！」
よいよさんも俺の魔力の量はよく分からないらしい。そしてやっぱり黒髪黒目はそうそう居ないらしい。
俺の出身国に来れば腐るほどいるけど。
結局、よいよさんが国に入れてさせてくれるとか。この国はたっかい高い塀に囲まれて、その外は森になっているんだが、とある箇所に門があると。
「門番とかは？」
「あぁ、俺にまかせろりってな」
「はあ」
まかせろり…まかせろりね。語感がいいから俺も使おう。
門につくと、その門はとても大きかった。首が痛くなるほど見上げなければ全体は見れないし、彫刻はとても綺麗だ。
「あ、おいよさん」
「よおにこにー。急だけど、こいつと一緒に入れてくんね？安全は俺が保証するわ」
にこにーと呼ばれる彼女……いや(多分)彼は、ピンクの髪をして、赤いヘアゴムで短いツインテールをしている。
服は、シャツの上に青い服、そして青いマフラーをして、黒いミニスカート。
可愛い。可愛いけどよいよさん曰くこの人も男らしい。
可愛い女の子を出せよぉ！！！！！！！
「なに、とうとう誘拐？」
「犯罪はしまーせん」
「犯罪"は"？」
「犯罪も。妄想はする」
なんかとんでもない会話をしながら、国に入ってくよいよさんについていった。
今更だけどよいよさんって身長小さいのな。
「よいよさんって信用されてるんすね」
「なのに誘拐？だぞ。失礼なやっちゃ」
でもどこか嬉しそうだ。
ツンデレ〜〜〜〜〜〜〜〜！？！？
9.「恩人がショタコンってマ？」→←7.「黄ばんだひよこの救世主」
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みどレウ好きなんですよ - くっっっっそおもろかったです。（クソトカユーナ＼^0^ﾊﾞｼｯ）こうしんがんばってください！あ、でも無理のし過ぎはよくないですからネ！これからも頑張ってください！ (2021年8月13日 16時) (
レス) id: deb8d1474d (このIDを非表示/違反報告)
ただのコンちゃん推し - あの…貴方様の小説を読んだら腹筋が崩壊しました。ありがとうござます（？) (2020年5月31日 20時) (レス) id: fea0020d40 (このIDを非表示/違反報告)
のびる目覚まし時計の耳の食べられる部分 - 蓮さん» あの方面白いですよね！ありがとうございます！！！ (2020年4月21日 22時) (レス) id: 0b87343145 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 28さんだー！いつも見てます！更新頑張ってください！！応援してます (2020年3月30日 1時) (レス) id: e5d11a6598 (このIDを非表示/違反報告)
タンザナイト@紅桔梗(プロフ) - のびる目覚まし時計の耳の食べられる部分さん» はい！無理はよくないので、ゆったりやっていって下さい！() (2020年1月16日 9時) (レス) id: db4f1f75f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伸びる目覚まし時計の耳の食べられる部分 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2019年12月12日 1時
