時透無一郎の妹は超絶毒舌ガール (ページ9)

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７話『遅刻した』ページ9

『ねぇ荼毘聞いてよ今日ね相澤って言う担任を覚えれた』

荼毘「よかったじゃねぇか」

僕は荼毘に鬼殺隊の事以外で今日あった事を覚えてる事だけ話した
そして眠くなってきたので荼毘の膝の上で眠りに着いた(警戒心ゼロ状態)
荼毘の膝の上って凄く居心地いいんだよね
だから僕は荼毘の膝常連になった

朝だ…

遅刻だ…

めんどくさい…

頑張ろう…

『おはよう相澤』ｶﾞﾗｶﾞﾗ

相澤「おはよう遅刻だ」

『ごめん』

相澤「はぁ…席に付け」

『はーい』

「「「(何か仲良くなってる！？)」」」

緑谷「あっ！有霞！昨日何処行ってたんだ！？心配したんだぞ？！」

『五月蝿い耳障りなんだけど？てか僕の兄面しないでよ気持ち悪い』

「「「(凄い辛辣だ！)」」」

緑谷「なっ！兄面って…僕と有霞は双子だろ！」

『胸くそ悪い事に血"は"繋がってるけどそれ以外は何も繋がってないし寧ろこれ以上繋がりたくない』

緑谷「有霞…いったいいつからそんな酷い性格に…」

『もういい？僕の貴重な時間邪魔しないで』

相澤「はい、喧嘩は休み時間でやれ、非合理的だ」

『わかった！』ﾆﾊﾟｯ

有霞はなついてる相手には甘く、物凄い笑顔を見せる、だが、なついてない相手にはとことん冷たい、もう一度言おう、凄く冷たい(大事な事なので二回言いました)

飯田「全く、兄妹喧嘩は他所でやってくれないか？授業の妨げになるぞ」

麗日「デク君も緑谷さんも１回落ち着こ！」

蛙吹「そうよ、でも緑谷妹ちゃんは言い過ぎよ」

と、有霞が可愛らしい笑顔を相澤に向けたからか飯田が委員長として注意すると集団心理だろうか、次々に有霞へ言葉を投げ掛け始めた
だがここで黙ってる有霞ではない事は皆もお分かりだろう

『五月蝿いよ、ずっと怯えて黙ってた癖に僕の隙を見て眼鏡が"兄妹"喧嘩は辞めろと言ったら調子に乗って関係ない部外者が何言い出してんの？眼鏡は委員長として注意したのはわかるけど君達は？関係ないないでしょ？後眼鏡、僕はこいつ(緑谷)とは家族じゃないよ』

飯田「それは…すまない」

『うん、部外者は出て来ないで』ｷﾞﾛ

「「「ﾋﾞｸｯ」」」

蛙吹「有霞辞めろ、授業を再開する」

そしてなんやかんやあり、僕はどうやらUSJを舞台に…

鬼殺をしなければならないらしい