時透無一郎の妹は超絶毒舌ガール (ページ6)

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５話『結果の奴本気じゃないよ』ページ6

まずは持久走だ
自分の番になるまでの記憶がないから他の人の記録なんて覚えてない

相澤「おい緑谷妹、お前の番だぞ」

『うん』

呼ばれたから位置に着いた
どうしよう呼吸使うか？でも僕の個性霞と雷だから怪しまれるし良い成績出したら目立つからなぁ
呼吸はあまり使わないで素の身体能力だけにしよう一応僕素で強いから
自惚れじゃないよちゃんと毎日腕立て伏せ500腹筋300素振り1000と走り込みはしてるもんキツいけど

相澤「位置につけ」

『雷の呼吸…壱ノ型…』

呼吸はあまり使いたくないけど走るなら雷の呼吸がうってつけだ仕方ない
でも一回の霹靂では50ｍも行かない…でも個性で足から雷を出せば行けるか…？
やってみるか、さて構えて…

相澤「始め」ﾊﾞﾝ

『霹靂一閃…！』ﾄﾞﾝｯﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

ﾋﾟﾋﾟｯ

相澤「…1.62」

(((雷落ちた！？)))

『やっぱ体は持っても服が柔いな』

雷の衝撃と速さでふくらはぎの部分が所々破れてる
着替えたいけど無理かな
次は握力、これでも僕赫刀に出きるから強いと思うよ
まぁ500…忘れたけどそのぐらいいってる人いた気がするから壊してもいっか

ﾊﾞｷｯ

少し呼吸使ったら壊れて当たり前か

めんどくさいから結果だけ言うね

立ち幅跳び 4.6m
反復横跳び 53
ボール投げ 373.4m
上体起こし 43
前屈ﾍﾟﾀｧってなった

順位は…何だっけ？多分上の方だったと思う←当たり前です
そして着替え終わって更衣室から出て教室に向かっていると…

麗日「貴女凄いね！私麗日お茶子！貴女は？」

『別に興味ないから話しかけないで』

麗日「え…？どういう事」

『はぁ…僕は別に君何かどうでもいいし興味ない、後名前言われても忘れる』

麗日「そ、っか…」ｼｮﾎﾞﾝ

緑谷「有霞！何でいつもそんな辛辣なんだ」

『興味ないからそして君にも興味ない』ｽﾞﾊﾞｯ

緑谷「有霞…いつからそんな性格になったんだよ昔はそんなじゃなかったろ…ごめんね」

麗日「！ええよええよ！」

と緑谷と…誰だっけ？その二人はｽﾀｽﾀと教室に行った

相澤「おい緑谷妹、お前俺と話した時と麗日と話した時の目何でそんな違うんだ？」

『…？君誰？僕と君って初対面じゃないの？』

相澤「…あぁそう言う事か俺は担任の相澤消太だよろしくね」

『担任なんだ、僕は時透、じゃなかった緑谷有霞よろしくね』

相澤「時透？時透って確か歴史の教科書に載ってる鬼殺隊の柱の事か？」

『！兄さんを知ってるの！？』