※この作品はある意味狂ってる少女達のオハナシです

１６話 ページ23

カナメSide


『とりま、カナメここ頼んだわ！』ﾀﾞｯ

カナメ「頼まれたわ！」ｷﾘｯ

と、言うとカナメは顔をAから上弦へ向けた時、一瞬真顔だったが直ぐにいつもの笑顔…


ではなくハイライトが自粛し

下に行くにつれて色が濃くなる綺麗な赤い瞳

何故か違和感を覚えさせる笑みになっていた

時透「…！」ﾋﾞｸｯ

上弦「っ！」ﾋﾞｸｯ

？「ヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ！」←(？)

カナメ「あらあら、いったいどうして…そぉんな可愛らしく怖がるのですか？」ﾆｺｫ

上弦「な、何なのだ、この女…」ｶﾞｸｶﾞｸ

カナメ「坊や、時透さんを助けてあげてね」(*^^*)

坊や「は、はいぃぃぃ！！」ﾀﾀﾀﾀ

カナメ「ふふふ、本当に皆さん愛くるしい(壊したい)ですねぇ、狂ってしまいそう！さてぇ…









どうやって狂わせ(壊し)ましょうか



カナメの戦いの合図が鳴った









ASide


ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバ(((殴


マジでヤバい！
だってあっちの方面から上弦の気配がめっちゃする！
でももう一匹鬼の気配するしぃぃぃぃぃ！！

これ間に合わなかったら呪われちゃうわ！
丑三つ時に神社の神木に五寸釘で藁人形を打ち付けたら相手の事呪えるよｯ！！
おすすめだねｯ！！(駄目だよ？人を呪わば穴二つだよ)

何て事を思ってたら転んだ←


『ｷﾞｬｱｧｧｧｧｧｧｧｧｱｧｧｯｯｯ！！！！！』ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

ﾄﾞｶﾞｯ

『ｶﾊｯ！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ！…オロロロロロロ』


丁度坂道だった為転がってたら木にぶつかり吐いてしまた、きったね

でも吐いただけで他に傷はなかったから無傷だﾄﾞﾔｯ

でも真面目に急がないと後輩が死んでいってしまう…
俺が頼みの綱かも知れないのに…









うっぷ(プレッシャーで吐きそう)

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