歌い手。 ページ37
土「何一緒に来てんのよ!
あんた男なんだからそこらでしなさいよ!!」
瀬「できるか!!」
前「お、きたきた
ドンピシャリ
あいつらプライド高いからな〜
そこらの民家でトイレ借りる発想はしねぇんだよ」
磯「じゃあそのプライドを...サクッと殺りますか」
バサバサバサバサっ!!!!!!
わーお
残酷ー
「「ぎゃっ!!」」
土「ひっどい何これ、ズブ濡れ!!
ひゃああああ毛虫ぃ!?」
瀬「誰だこんな...ってやっばこんな事よりトイレだ!!」
岡野「ははっ
状況を把握する余裕もないだろうね」
「ありがとうねぇ、邪魔な枝切ってくれて。
それにしても君たちえらく身軽だねぇ〜」
磯「いえいえ、待ち伏せ...いや
木登りの特訓してるので」
殺「ま、少しはスッキリしましたかねぇ
汚れた姿で大慌てでトイレに駆け込む。
彼らには随分な屈辱でしょう」
前「...えーとなんつーか
ありがとな、ここまで話を大きくしてくれて(´^ω^`;)」
殺「どうですか?前原くん
まだ自分が...弱いものを平気でいじめる人間だと思いますか?」
前「・・・いや、今の皆を見たらそんな事出来ないや
一見、お前ら強そうに見えないけどさ
皆どこかに頼れる武器を隠し持ってる。
そこには俺が持ってない武器も沢山あって...」
殺「そういうことです
強い弱いは、一目見ただけじゃ計れない
それをE組で暗殺を通して学んだ君は…
この先、弱者を簡単にさけずむことは無いでしょう。」
前「...うん
そー思うよ、殺せんせー。
あ、やばっ。
俺これから他校の女子とメシ食いに行かねーと
じゃあ皆、ありがとな。また明日!」
「「『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』」」
結局変わらない前原であった。
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龍の眼(プロフ) - ☆神雲☆さん» d(≧▽≦*) (2017年11月24日 21時) (レス) id: b3c3bae48a (このIDを非表示/違反報告)
龍の眼(プロフ) - 闇雲さん» ♪(●´艸`)ムフフ (2017年11月24日 21時) (レス) id: b3c3bae48a (このIDを非表示/違反報告)
龍の眼(プロフ) - みみぃーさん» ありがとうございます!今から書きに行くのでこれからも楽しみにしててください!Σd(°∀°d) (2017年11月24日 21時) (レス) id: b3c3bae48a (このIDを非表示/違反報告)
☆神雲☆ - それな☆( ・`д・´) (2017年11月24日 19時) (レス) id: 31a5141faf (このIDを非表示/違反報告)
闇雲 - まふくん天使ぃ(*´∀`*) (2017年11月24日 19時) (レス) id: 31a5141faf (このIDを非表示/違反報告)
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