検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:42,330 hit

14 ページ15

(まふまふside)

...あぁ、まさか、そんな。


檸檬さんがいるなんて...。


96ちゃんもびっくりしてる。


ライブ終わったら話しかけてみよう...かな...




そして始まったライブ。


会場は紫でいっぱいで、とても綺麗だった。


そして檸檬さんのパフォーマンス。


どんな感じなのか、

とても気になってちょっと身を乗り出してみる



会場に1人になった檸檬さん。


叩く様子もなく、じっとしていた。




すると突然両手を振りかぶり、


勢いよくシンバルを叩いた。



そして突如始まった檸檬さんのパフォーマンス。


飲み込まれた。


みんなの油断が出来たところを見計らっていたのか?


いや、違う。


自分の最高潮が来るまで待っていたんだ


そのパフォーマンスは

激しく

過激で

とてもさっきの人とは思えないほど自我を主張しているようだった。


引き立て役が、


主役になった時。


あぁ、すごい。


何だこの人は。


まさに天才ドラマー。


なぜ今まで出てこなかったんだろう。


ふと周りを見ると、みんな釘付けになっていた。



そして。







































「何も考えないで。


ただ________










.









俺の音を、聴いて。」




聞こえるはずのない、


ずっと聞きたかった声が聞こえたきがした。

15→←13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , 龍の眼   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:龍の眼 | 作成日時:2018年8月16日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。