平成を跳ぶ方々と虹色の侍の方々は一緒に住んでるらしいですけど。

救出作戦！ ページ40

侑李さいど。


女1｢きゃあっ！あれ知念くんじゃない？？｣

女2｢知念くーん！｣

大貴とシゲを待ってウロウロしてる僕に気付いた女の人3人組。

あ、目が合っちゃった。

と同時に、僕の方にズンズン近づいてくる3人。

女1｢あの、私達ぃ、今フリーなんですよぉ！｣

女3｢ここで会ったのも何かの縁だと思ってるんですけど･･･。｣

｢｢一緒にお店回りませんか？？｣｣

知｢あ、いや僕今人を待ってて･･･。｣

女1｢すぐ終わりますからぁ！｣

1人明らかにグイグイ来る人がいて、僕は腕を掴まれた。

まずい、怖すぎる･･･！

誰か、助けて！

涼介、大貴、シゲ、のんちゃん･･･！



山｢あの、あんまりやりすぎると犯罪になりますよ？｣

重｢逆ナンするなら俺にしといてや〜！｣

小｢やめとけシゲ笑｣

涼介が女の人の手を外してくれた。

そしてシゲとのんちゃんが場を和ませてくれた。

有｢知念、行くよ。お前1人じゃ危なっかしい。｣

知｢大貴･･･。｣

後ろから大貴が回り込んできて僕を連れて走った。

何だろう･･･ドラマみたい･･･！

僕助けられまくってる、そう思うと結構嬉しかったりして。

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