episode 34 亜嵐side ページ36
今は学校。
玲於は来てなかった
音楽の授業が始まった
音楽は篤志さんが担当している
こういう時は真面目になりますよ亜嵐くんは。笑
それにしてもなぁ。
玲於、来てくれると思ったんだよなぁ。
そんな時、携帯がバイブ音をたてた
やっべ
みんなは歌ってて気付いてないみたい
亜「篤志さん！ちょーっと、お腹が痛くて…」
篤志「どっかで聞いたことある言い訳だね笑
いいよ。行ってきな笑」
亜「あざーす！」
携帯の着歴を見ると玲於からだった。
うそー。テレパシーてきな？笑
そんなこと言ってらんないか
俺は玲於に電話をかける
玲「電話出るの遅い」
亜「だって今授業「いいから早く俺ん家来て」
亜「はいはい笑」
ブチッ
玲於くんはこういう所あるんだよなぁもう。
しょうがない。行くか。
.
.
.
玲於の家に着いた
インターホンを鳴らす
玲「開いてる。入って。」
この感じはなにかな
怒ってる？
いや、怒ってる時はもっと不機嫌。
怒ってたら最早喋りませんよ。
うちの玲於くんは。
玲「何してんの。早く入んなよ」
亜「あーごめんごめん笑。お邪魔しまーす」
ゲームやら雑誌やらが無造作に置かれていた
いつもは片付いてるのに
亜「お。制服着てんじゃん。なんで学校来なかったの？」
玲「…途中。隼に会った」
隼？
玲「ファミレスで話そうってなって。
Aの話になった。」
亜「なんだっけ。幼馴染なんだっけか」
玲「そ。それで俺自身、Aが好きなんじゃねーのか聞いてきた」
隼なかなか確信ついてくるねー笑
亜「なんて答えたの？」
玲「わかんねぇって言ったよ。
そしたら隼、俺はAが好きだって言ったんだ。」
隼も言うねー。
なんか複雑だな。
玲於がAちゃんのこと好きなのはほぼ確定。
自分の気持ちに気付いてなくて1人で悩んだんだろうな。
玲「Aには好きな人が居るみたいって話もしてきた」
亜「うん。それで？」
玲「俺。聞きたくなかったんだ。その話。
Aに好きな人が居るとか信じたくなかった。」
玲於さん…それは恋なんですけど…
気づきますかね？あなたはいつか笑
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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しーたそ。(プロフ) - 玲於*隆二さん» ありがとうございます！今日中に2ができます！ (2015年6月1日 14時) (
レス) id: b085cf3b06 (このIDを非表示/違反報告)
玲於*隆二 - 楽しみに待ってます！修学旅行楽しんできてください！笑 (2015年5月30日 21時) (レス) id: 59fbf68d23 (このIDを非表示/違反報告)
しーたそ。(プロフ) - 光さん» ほんとですか！？笑あたしは奈良と京都行きますよー笑 (2015年5月24日 18時) (レス) id: b085cf3b06 (このIDを非表示/違反報告)
光 - こんにちは！読んでいて修学旅行の日が同じなのでびっくしてコメントしました (2015年5月24日 11時) (レス) id: 02ff12c3b9 (このIDを非表示/違反報告)
光 - こんにちは！ (2015年5月24日 11時) (レス) id: 02ff12c3b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーたそ。 | 作成日時：2015年5月18日 19時
