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拾玖 鬼と化す呪い ページ21

私達は屋敷に入った
中は日光が一切届かない、如何にも鬼が居そうだ。

唯一つだけ言いたい
私は怖がりな善逸と手を繋いでいるのだが

善逸「ガタガタガタガタガタ(´◦ω◦`)」

恐怖からか善逸がものすごく震えていてその振動が伝わってくる

A「…(*´-`)ノヨシヨシ」

善逸「Σ( ´・ω・`) 」

炭治郎「(*๓´˘`๓)」

炭治郎は戯れる我が子を見守る慈しい母のような眼差しを向けていた。

すると

?「!!(タッタッタッ)」

炭善A「「「?!」」」

炭治郎「だめじゃないか!入ってきちゃ!」

女の子「だ、だってあの箱カリカリ言ってて怖いんだもん」

炭治郎「だからって置いてこられたら切ないぞ…」

とまあなんやかんやあり善逸が驚いて女の子と炭治郎をお尻で押してしまった

そのとき

「ポンッ」

全員「「「「「?!」」」」」

炭治郎たちが消えたのだ
そして___

??「お前はこっちだ」

A「誰?!」

善逸「Aちゃん?!?!」

私は誰かに腕を引っ張られ不思議な空間へと迷い込んでしまった。

______________________________
A「…何処?」

??「ふふっ いらっしゃい、僕が作り出した世界はどうだい?」

A「?!どういうこと… その前に貴方は誰?」

??「僕の名前は"紅花" 自分で言うのもなんだけどそこそこ強いんだぁ♪」

A「…何の用」

紅花「いやぁね、あのお方がさ、『霊の呼吸の使い手をみつけた。このままだと厄介だろう。鬼にするか殺してこい』と仰ったんでねぇ…」

紅花「若いのにごめんねぇ」

A「なら私はお前の頸を切ってここから出る」

紅花「ちょっと!最後まで聞いてよぉ〜」

紅花「僕は君に一目惚れしたんだぁ…だから殺しはしない。

ねぇ…鬼にならない?」

A「なる訳ないだろう。話しても無駄だ」

私はこいつの頸を切るだけ。でもできるのか?
音からして普通に突っ込んで行ったら死ぬだろうな。

紅花「そう言うと思った…でもごめんねぇ…君は鬼になる運命なんだ」

A「?!」

速い。いつのまにか背後を取られていた。

A「グッ…」

首をスッとそいつの爪が掠った。

するとその部分から焼けるような熱い痛みが襲いかかる。

紅花「ふふっ ついたついた!呪いの痣!痣の桜の花弁が全て散ったら…


君は僕らの仲間入りさ______」

A「うっ…全集中 花の呼吸 肆の型
紅花衣!」

私の刃はあいつの頬をかすった。

そこから記憶が途絶えた
____________
オリジナルストーリー入り

弐拾 痣→←拾捌 鼓の屋敷


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

天麩羅

ラッキーカラー

あずきいろ


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設定タグ:鬼滅 , 我妻善逸 , 花の呼吸   
作品ジャンル:恋愛
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狛犬(プロフ) - さらさん» わわ!さらさんはじめまして!コメントありがとうございます!!鬼滅キャラみんな個性的で好きなキャラクター沢山出来ちゃいますよね…わかりますw 続き楽しみにしてくださっている方がいるなんて…!!さらさんもコロナお気をつけて!これからも更新頑張ります! (2020年11月29日 0時) (レス) id: c162a0b8e4 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話とっても大好きです!!私も善逸大好きです!!あと煉獄さんと冨岡さん推しですね!!炭治郎も大好き!!続き楽しみにしてます!!コロナ流行ってるのでお体には気をつけて下さいね!! (2020年11月28日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狛犬 | 作成日時:2020年11月24日 23時

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