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白雪姫 1 ページ1

とあるところのお城の最上階。

(人2)「 鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番美しいのはだぁれ? 」

鏡に話しかける妃。それに答える普通の鏡。

鏡「 それは,(人1)です 」

鏡に映し出される(人1)は花畑にいる。

(人2)はその姿を自分でも,美しいと思ってしまったのが許せなかった。

(人2)「 許せない…。この私より美しい者がいるなんて,許せない! 」

そう言うと(人2)は,使い(?)のギルベルトを呼び,(人1)を殺すように命じた。

―――花畑―――

(人1)「 なんか胸騒ぎがするなぁ… 」

花畑にいるのは(人1)。誰もが美しいと思う美人である。

そしてそれに近づく怪しい影。それは,妃に使えるギルベルト。

ギルベルトが斬りかかろうとしたそのとき,(人1)が振り返った。

(人1)「え…」

ギルベルトは(人1)を斬れなかった。(人1)の美しさを目の前にして。

ギルベルト「 くそっ!きれねぇ!いくら妃の命でも斬れねぇ! 」

(人1)「 どうしたの? 」

ギルベルト「 いいか?この先気をつけろ。お前のことを妃が狙っている。

何があっても殺す気だ 」

スッ

ギルベルトが森の方を指差す。

ギルベルト「 あっちに行けば,しばらくは安全だ 」

(人1)「 う…うん 貴方は… 」

ギルベルト「 行け! 」

(人1)は言われるがままに,森の方へ行った。

最上階にて→


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- 私も友希っす!! (2013年2月14日 22時) (レス) id: 0e95e2c8a7 (このIDを非表示/違反報告)
由梨香 - あの、私と友達になってくれませんか? (2012年2月4日 16時) (レス) id: d6d257f27d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルガール | 作成日時:2011年7月16日 21時

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