【おそ松さん】ちょっとまってｗこれどういうこと！？ｗ (ページ34)

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第三十二松ページ34

貴「…」

おそ「…」

沈黙が続いた
え？マジでいってる…！？

貴「…」

おそ「いや、なんか言えよ！」

貴「あ、あぁ…ごめん、ビックリしちゃって…」

顔を真っ赤にしたおそ松が沈黙を破った
なんだこのラブコメ展開！！いままで言わなかったけど私にモテ期じゃね！？
生まれて二十年、私モテ期到来！！？

貴「ほ、ほほんとうに言ってる！？」

おそ「冗談に聞こえるかー？さっきの言葉」

貴「じ、冗談には聞こえませんでした…」

あんな真面目な顔されて冗談でしたーのほうが可笑しい
あの言葉言われてなんて返せと！？

おそ「だろー？あ、もしかして惚れた？好きになっちゃった？？」

貴「んなわけｗｗｗまぁ、いい男だと思うよ？クズさえ抜けばの話だけどね」

おそ「え！？マジ！？」

貴「だって、カラ松達のことよく見てるしほんとたまにだけどちゃんとお兄ちゃんやってるし？」

おそ「たまにってなんだよー！俺はいつもいいお兄ちゃんやってるよー？」

どの口が言う・・・ｗｗ
いつも、っていう言葉は余計だよね・・・ｗ

貴「なーにを言ってｗｗま、一時間ここでゆっくりしていって！
猫も可愛いし！あ、もしなにかほしいものあれば言って？用意するから！」

おそ「Aが欲しいんだけどなぁ…」

ボソッと何かを言ったおそ松

貴「なんか言った？」

おそ「なーんも？あ、じゃあ、ビール頂戴！」

貴「いや、ビール置いてないから！！」

おそ「じゃあ、コーヒー」

貴「はーい」

注文を承り、コーヒーを淹れにおそ松から離れる
猫用の首輪を手に取るおそ松

貴「なに？猫飼うの？」

おそ「んーまぁ、飼えたら一松のやつ喜ぶんだろうなーってｗ」

貴「たしかにｗｗじゃぁ、淹れたら持っていくねー」

おそ「ありがとな！！…

…どーやったら俺の気持ち伝わるかな…」