彼氏がいない歴=年齢の私がW学園に入学!?【ヘタリア】

22day* ページ22

入学してから結構日にちが流れ、私も美形集団クラスの中に馴染めていった

リヒ「お兄様は本当に素晴らしいお方です!」
『あはは!リヒちゃんは本当にお兄さんの事がすきだなぁ〜』
ハン「いいなぁ〜、私もお兄さん欲しかったな…」

セー「ういっす!皆の集!おはようであります!!」

『うぃーすっ!』

アイス「おはよう、A。」
『あ、おはようアイス君!』

ハン「あら、珍しい!アイスランドが自分から挨拶なんて!しかも女子に!!」
セー「こりゃあ、なんか災害来そうですなぁ…」
アイス「どういう事!?」

担任「(ｶﾞﾗﾗ…)あー…おはよう皆の集」←

『「おはよーございます!」』

担任「お前ら帰れ」

『「!!??」』

担任「台風13号が接近してきた。警報出たぞ。なんか急に」

ﾊﾝ・ｾｰ・ﾘﾋ・貴方『「チラッ」』

アイス「え?僕のせい?(°-°;;)」

担任「寮の奴は早く戻れー、直接登校の奴は30分後辺りには台風直撃するから気をつけて帰れよ〜」


[寮にて]

『いきなり台風なんて驚いたな…』

窓を叩きつけるような不規則な雨音を聞き流し、ベットへ寝転がった

〜♪

ん…メール…

ベットの上で寝転がりながら携帯に手を伸ばす

ハン[今何してる?]

【何って、他の子の部屋に行っちゃダメだから暇でゴロゴロしてる】

ハン[だろうと思った(笑)]

【だろうって何よ…(笑)】

ハン[このまま台風どこかにいくまで待機なんてつまんないじゃない。電話で勉強の教え合いっこしない?]

『お!』
体制を直し、携帯へ顔を近づける

【いいね!やるやる!!】

ハン「それじゃあ私の方から電話するから」

【(`∀´ゝ)わかりやした!!】

ハンガリー勉強教えるの上手だからなぁ〜

ﾌﾟﾙﾙﾙ…

『はいもしもしぃ!!』
ハン「早っ!!…何の教科からする?」
『えっと…数学わかんないところあったんだ〜えーっと教科…』

携帯を肩と顔で挟み、鞄の中をあさる

『あ…』

教室に忘れてきた…

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