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【155】 大事な贈り物 ページ22

イ「達?もしかして他の女の子も!?
  それに、なんで居なくなっちゃったの?」


ロ「館の中に通じてる穴があったでしょ?
  アントーニョ君や、君のお兄さんが落ちてきたの。
  その話を聞いちゃったらしいんだ。それで……
  そこに行けば中に入れるし、僕にも会えるからって」

ほんとお兄ちゃん大好きっ子だよねー
いつも「兄さん結婚結婚」って言ってイヴァンを怖がらしてるけど
顔は可愛いのにヤンデレだから…勿体無い
ウクライナは心配で付いてきたって感じだろう

イ「え!!何か色々危ないんじゃないの!?」


ロ「うん。僕、ちょっと心配だから地下に行ってくるね。
  居なければそれでいいんだけど…」


イ「あ!!待ってよ!!」

あ『いってらっしゃーい』

菊と王も急いで後追いに行っちゃったし…

ベラと感動の再開してこいよ!
帰ってきた時のイヴァンの顔が気になるなー



・・・

おっと、イヴァン達が戻ってきたようだ

プ「お。戻ってきたな。なんとかなったみたいでよかったな」


ロ「うん。急に飛び出してごめんね〜」

部屋を出て行った時とは違うマフラーを巻いていた
ベラからの贈り物だ
大事そうに触りながらニコニコとしてる

あ『うふふ。うれしそうだね。良かったねマフラー貰って!』


ロ「え!?そ、そんなに顔に出てるかな?」


あ『うん。出過ぎてるぐらいにね』

もう表情が違うよ
心の底から笑ってる感じ?

日「そういえば、ロヴィーノ君とアントーニョさんの姿が
  見当たりませんがどうしたんですか?」


プ「武器の準備が整ったから、過去に行って化け物の試し切りに行ってるぞ。
  あいつ等なら、万が一過去の俺等に遭遇しても
  誤魔化しが通用しそうだからな」

それでも出会ったら修羅場待ったなしだけどねw

2人が過去へ行くのを阻止する事は出来なかった
このまま話が進めば当然2人は戻ってこれなくなる

変えられないなら僕がどうにかするだけだ
そこからは本家がなかった
つまり、道が決まっているわけじゃない
どんな行動をとろうと良いって事

絶対に助けるから
耐えてね二人共…!





〜続く〜

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ぷぅ(プロフ) - まるぅさん» ありがとうございます!今後はあまり停滞せずに更新していけるよう努力します! (2017年3月3日 8時) (レス) id: 3ccc41d662 (このIDを非表示/違反報告)
まるぅ - 受験お疲れ様でした(^o^)久々に来てみたら更新されてたのでとても嬉しかったです!更新頑張ってください!楽しみにしてます!! (2017年3月1日 18時) (レス) id: f1de15ca3b (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - 更新楽しみに待ってます!でも、無理せずゆっくりで!(o´・∀・)o (2015年10月9日 14時) (レス) id: 6e549bce43 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅたま(プロフ) - 星歌ゆうさん» ありがとうございます!完結できるよう頑張りますね!! (2013年8月10日 2時) (レス) id: 051a023c6a (このIDを非表示/違反報告)
星歌ゆう(プロフ) - オリジナルも混ざっていて面白かったです^^続き楽しみにしていますね! (2013年7月31日 19時) (レス) id: 10431007b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷぅ | 作成日時:2013年4月11日 19時

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