ヘタ鬼 〜皆を助けるんだ！〜

【７】　再び登場！ ページ9

前回のあらすじ☆

ドイツから鍵を受け取りました

―図書館前―
《ｶﾞﾁｬﾝ》
鍵を差し込んで回せば開く音がした

あ『お、開いた』

神【気をつけろよ。ここは“アイツ”が出るからな】

図書館なだけあってかなりの量の本があった
本を読むための机の上にはおにぎり

日「こ、これは！普通のおにぎりです･･･」

あ『なんでこんな所に？』

【おにぎりを手に入れた】

【おにぎり】
味方一人の体力を回復する

神【A！来たぞ！】

本棚の奥からトミーが向かってくる
迫ってこられると迫力やばい

あ『！！日本！逃げるよ！』

日「え！？」

あ『とにかく図書館の外にいくのよ！』

追いつかれないように扉前まで来たけど緊急事態発生

日「か、鍵が･･･そんな･･･どこかに落としてしまったようです」

あ『来た！日本！こいつは僕に任せて鍵を探して！！』

日「そ、そんな事できません」

あ『いいから！僕なら大丈夫！』

日「･･･すいません！」

鍵探しは日本に任せて

あ『･･･(行ったな)お前僕が狙いなんだろう？一発で終わらしてやる！」

A「【乱れ散水】！はああああ！！』

《ｻﾞｼｭｯ》

ト「ぅ・・・・」

あ『はっ弱いな』

日「Aさん！ありました！！」

あ『ナイスタイミング！』

《ｶﾞﾁｬｯﾊﾞﾀﾝ》
トミーが怯んでいる間に図書館を脱出した

日「・・・あれは一体・・・何だったのでしょうか・・・」

あ『さぁて』

日「あ、Aさん大丈夫でしたか？任せてすいません・・・」

あ『ううん！全然大丈夫だよ、弱かったしね！』

日「そうですか・・・」

神【(Aが異様に強いだけなんだがな・・・)】

あ『ねぇ、もう一回入ってみる？』

日「な、なぜですか！？」

あ『いやなんとなく』

日「敵がまだいたらどうするんです」

あ『まぁ大丈夫よ！』

日「はぁ」

という事でまた図書館に入った

―図書館―
トミーはもう消えていたみたい

あ『あ！机の上に鍵があるよ！』

日「4階の鍵、ですか」

【4階の鍵を手に入れた】

日「(ウズウズ」

あ『･･･日本。そんなに読みたいなら読んでいいよ？』

日「ほんとですか！？では、一冊・・・」

【日本は「断」を覚えた】
かなり分厚く見えたけど凄い速さで読み終わった

日「ふぅ・・・そろそろ4階に行きましょうか」

あ『了解。4階ってたしか部屋が2個だったよね』

そして僕達は4階に向かった

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