検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:45,822 hit

【41】 偽りの記憶(?) 日本side ページ43

前回のあらすじ☆

時計ぶっ壊した

日「…。…あ」

−日本side−

〜○の世界〜

日「プロイセンさん!!」

日(これは、プロイセンさんと初めて合流した時の記憶ですか…
  何か忘れている気が…。何かが足りない)

あ『・・・あれってプロイセン?』

日「おそらく・・・」

あ『話しかけてみようか』

あ『おーい、プロイs(プ「っ!!誰だ!!!」

《ジャキンッ》

あ『おわっ!危なっ!!』

日「お、落ち着いてください!私達です!」

プ「あ、わ・・・悪い。日本とAか」

日(何か…何かが違う。このままいけば、プロイセンさんと合流して
  それから3人でドイツさんの所へ…)

日「どうしました?」

プ「何か…近づいてくる音がしないか?」

《ガチャッ》

あ『あ、あれって…』

日(入ってきた!?そうか…鍵を…)

プ「危ねぇ!!」

《ドシュッ》

日「あ!!プロイセンさん!!!」

あ『プロイセンッ!!』

プ「このっ…っっ!!!」

《ジャキンッジャキンッ》

プ「っ…痛…。やっべ…」

《ドサッ》

トミーは倒せた
でもプロイセンさんが…

日「プロイセンさん!!ま、待って下さい!!今、シーツで止血を!!」

あ『やだ!手当てするから!頑張ってよ!!』

プ「いや、いい…。俺は国だし、消えねぇ…から。あぁ…でも、もう国じゃ…ねぇか。
  お前等にも、教えることは教えたしな…」

日「や、止めて下さい!!今、ドイツさん呼んできますから!!頼みますから冗談は!!」

プ「ヴェスト…も、イタ…ちゃんも…無事だよ、な?」

日「…はい。お二方とも、もう館から出ています。私達も、帰りましょう。
  ドイツさん達、待ってますよ」

プ「ケセセッ。そうだな…日本ち行って、アイツ等と温泉…っ…入…」

あ『プロイセン…?プロイセン!!返事をしてよ!!』

日(私が…鍵をかけ忘れたから…。プロイセンさんが…。でも…私は…『私』は鍵をかけた。
  プロイセンさんも生きている…。この記憶は…紛い物のはず。
  どれが本当の私かは、理解してます。あの方は、こんな所で消える人ではない)


続きます→

【42】 偽りの記憶(?) 日本side 2→←【40】 本当に嘘?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
設定タグ:ヘタ鬼 , ヘタリア , トリップ   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

春風 - 気をつけるだと思いますよ。それだけが気になったのでコメントしました。補足:面白いです (2015年2月17日 18時) (レス) id: 1bd06b7f6a (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅたま(プロフ) - 優蘭(ユウラン)さん» ありがとうございます!うれしいです(´∀`*) バンバン更新しますね! (2013年1月27日 18時) (レス) id: 7b8b1953e3 (このIDを非表示/違反報告)
優蘭(ユウラン) - とても面白かったです!更新頑張ってください! (2013年1月27日 18時) (レス) id: 2e404399de (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぷぅ | 作成日時:2013年1月12日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。