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【19】 背が小さいって不便 ページ21

前回のあらすじ☆

忘れ物?を取りにいった

あ『なんで忘れてたのかなぁ。最近記憶が無くなってきたような…』

気のせいかな…
ま、今気にしても意味ないか!

―左上の下側の部屋―

あ『ここだったよね?』

《ガチャッ》

この部屋はいかにもシンプル!って感じの部屋
リビングみたい

あ『えーと机の下、机の下…』

机の下に手突っ込んでゴソゴソする
完璧不審者やないかい!

あ『発見!』

【マッチを手に入れた】

あ『マッチ以外にはたしかタンスあたりに何か…』

何があったんだっけ?
…あ、救急箱か

あ『あった!けどなんて奥にあるのよー!取りづらいなぁまったく』

日本にでも一緒に来てもらえば良かった
背が届かないじゃないか!

あ『ふぐぐぐぐ…っとやっと取れた!』

めっちゃ背伸びして取れたよ!

【救急箱を手に入れた】

これで話は変わらず進むね

あ『じゃ、イタリア達の所に戻るか』

―リビング部屋―

《バァン!》
力いっぱい扉をけやぶ…開ければ
一斉に驚いた顔でこっちを見てきた

あ『戻ってきたよー』

イ「Aちゃん!」

日「大丈夫ですか?何もありませんでしたか?」

あ『うん!アイツも出てこなかったし』

イ「そっか〜良かったよ無事で」

プ「イタリアちゃんめっちゃ心配してたもんな ケセセッ」

イ「ちょ、ちょっと!」

あ『そうなの?ありがとう♪』

イ「ヴェ〜…」

ド「ところで、その忘れ物とやらは取れたのか?」

あ『あ、うん!ついでに同じ部屋にあったやつ持って来といたよ!』

僕はさっき取ってきたのを机にのせた

ド「これは…マッチと救急箱か?」

あ『うん。そうそう』

日「マッチがあれば暖炉をつける事ができますね」

ド「ふむ。俺がつけよう」

《ボォォ》
暖炉に火を点けると暖かい光が広がり
心が落ち着くんじゃ〜
物理的にも暖かいしな

プ「お〜。いいんじゃねぇの?」

日「はい。光があると大分落ち着きます。それに今は一人ではありませんしね」

イ「そうだね〜。でも最初は本当に怖かったよ。
  ドイツが先頭切って逃げたのに、あのお化け俺の方に追っかけてきたんだよ」

***一気に飛ばします***

あ『何時か分かんないし、そろそろ寝よう?』

イ「時計もいつの間にか壊れちゃったしね!」

ド「!待て。全員寝るのはまずいんじゃないか?誰か一人、見張りを置いた方が…」

日「確かにそうですね。では、公平にジャンケンで今夜の見張りを決めましょうか」

イ「ジャ、ンケ?」

次→

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春風 - 気をつけるだと思いますよ。それだけが気になったのでコメントしました。補足:面白いです (2015年2月17日 18時) (レス) id: 1bd06b7f6a (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅたま(プロフ) - 優蘭(ユウラン)さん» ありがとうございます!うれしいです(´∀`*) バンバン更新しますね! (2013年1月27日 18時) (レス) id: 7b8b1953e3 (このIDを非表示/違反報告)
優蘭(ユウラン) - とても面白かったです!更新頑張ってください! (2013年1月27日 18時) (レス) id: 2e404399de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷぅ | 作成日時:2013年1月12日 21時

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