ヘタ鬼 〜皆を助けるんだ！〜

【４５】　日本の名言！！ ページ47

あ『僕も、回った部屋だけだよ』

今は他の人に合わせておこう
実際は回ってない所ばっかだけど

イ「何か気になることがあったの？」

日「…いえ」

日(時計を壊す度に、嘘の記憶を流し込むことは私達を混乱させて、
　 判断力を鈍らせるため。異論はありません。

　 こんなに混乱させられているのですから…きっと、そうなのかもしれない)

ｲｷﾞ「よし。皆、自分の時計は大丈夫だな？地下室に行くぞ」

日(これだけ沢山…色んな映画を見るようにあれこれと見せつけられては
　 どれが本当なのか分からなくなってしまう。

　 でも、もしあの部屋が、
　 万が一本当に存在するのだとしたらこの先イタリア君が…)

日本…迷ってるかな？
あ、そろそろあの名言！

あ『日本？どうかした？』

日「…イタリア君」

イ「うん。どうしたの」

日「どこか…どこか痛い所はありませんか？」

イ「！…。俺は、どこも痛くないよ？」

日「そうですか。おかしな事を聞いてしまい、すみません」

《ｶﾞﾁｬｯ》

イタリアは今何を考えてるのかな…？
心情が分かればどれだけ簡単か

中「どうでもいいあるが、狭くていいから安心して休める場所が欲しいある…」

カ「そうですね。疲労も溜まってきましたし少し横になりたいです」

あ『だよね〜。僕なんか走りすぎて足が痛いよ…』

日(注意しなくてはいけない…。
　 記憶に騙されてると私達は考えたけど…もしかしたら…)

【誰かからの…“メッセージ”なんじゃないでしょうか？】

あ『日本？急がないと行っちゃうよ？』

日「あ、すみません。今行きます」



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