記録１ ページ1
伊「会議やっと終わったーっ」
独「ほぼ寝ていただけだろう……全く」
日「ふふ、お疲れ様です」
相変わらず問題は解決できないまま、今日も会議を終了した。
難しい話だと眠くなっちゃうんだもん。と言えば、ドイツにチョップされる。いたた……
独「もう少し真面目に話を聞け！居眠りはする、歌は歌う、会議中にすることじゃないだろう！」
伊「え？普通するよね、日本」
日「ええと…まあ会議の内容を理解しているのであればいいんじゃないでしょうか」
独「日本は甘やかしすぎだ。それにお前、内容理解していないだろう」
伊「えへへ〜でもドイツが教えてくれるじゃんか」
建物から外に出たら、空はまだ明るい。このまま二人とどこかでご飯でも食べたいな。
伊「ねえねえ二人とも……」
この後ご飯食べない？
そう誘おうとした言葉は、途中で途切れた。
会議場である建物を出た、少し先。誰かが立っている。
二人も気付いたみたいで、足を止める。
伊「んー……？………あ！ベッラだ！」
独「あ、おい！イタリア！」
駆け寄って近くで見れば、ほらやっぱりベッラ！女の子だ！
伊「Ciao Ciao！」
『…………………』
伊「こんなところでどうしたの？君、すっごく綺麗だね！俺さ、美味しいジェラート屋知ってるんだ！一緒にどお？」
『戻って』
伊「へ？」
『戻って、会議室に』
伊「どうして？」
『いいから』
よくわからないけど、戻ればいいの？
独「おいイタリア！いきなり走り出すんじゃない！
…………で、お前は誰だ」
日「迷子……ではないですよね。すみません、ここは関係者以外立ち入り禁止でして……」
ふと、この子から違和感を感じた。
あれ、この子、
伊「なんで軍服着てるの？」
ドイツも変に思ったみたい。そうだよね、俺達スーツ着てるのに、この子はなんで軍服着てるんだろう。
米「Hey！そこで何してるんだい？」
中「邪魔ある。つか誰あるかそいつ」
二人は特に気にせず横を通りすぎようとした。
その時、風船が割れる、何倍も大きな音。
バンって、耳を劈く音がした。
伊「ヴェ……」
米「…………なんのつもりだい」
『出てかないで。会議室に戻って』
日「ふ、二人共…怪我は……」
中「……大丈夫あるよ」
独「………………何がしたい」
持っていたのは、銃だった。ヴェ、え、え、なんで、なんで？
『全員会議室に戻って』
銃口はこっちを向いていた。
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夏(プロフ) - しのんさん» えっ、えっ、いやいや！？そんな嬉しすぎる言葉を掛けてくださりこちらのほうが感謝しまくりです(号泣)コメントくださりありがとうございます😭評価も何よりですが言葉で言ってもらえるのが一番嬉しいのでめちゃくちゃ自信に繋がります！！ (1月7日 21時) (
レス) id: ebedb84d25 (このIDを非表示/違反報告)
しのん(プロフ) - 夏様このような素敵な作品をお作り頂きありがとうございますぅ〜😭😭😭 (1月7日 19時) (レス) id: 451f35b4c0 (このIDを非表示/違反報告)
夏(プロフ) - futuunohitoさん» 嬉しすぎますありがとうございます！！！！🥹😭😭 (10月15日 23時) (レス) id: ebedb84d25 (このIDを非表示/違反報告)
futuunohito - 好きです頑張ってください！！ (10月15日 23時) (レス) @page4 id: d47a7a5aa6 (このIDを非表示/違反報告)
夏(プロフ) - ぽてちさん» ぽ、ぽてちさん……！ああ本当にありがとうございますッッ！！！！こいつどんだけ掛け持ちしてんだよって感じですよね……わざわざ見てくださって嬉しいです、ありがとうございます😭😭😭いつも嬉しい言葉を貰ってばかりです…………更新頑張りますね！ (10月15日 12時) (レス) @page2 id: ebedb84d25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏 | 作成日時：2023年10月14日 23時
