HETALIAFANTAGY *第一章 終りのハジマリ*

第二二路 ページ26

イタリア「ヴェ!?
なんでAちゃん泣いてるの！？」

『え・・？泣いてる・・・・？』

そっと頬を撫でてみると、確かに私は泣いていた。
どうやら無意識の内に安堵で涙を流していた様だ。

イタリア「嬉し涙を流すのもいいと思うけど、本当に嬉しい時は笑お！
ほら、こんな感じに！！」

本当に嬉しそうにニコっと笑うイタリア。
その顔を見てると、なんだか私まであたたかくて幸せな気持ちになってくる。

ふふ…なんかイタリアさんって、不思議な力を持つ人だな。


イタリア「あ、Aちゃん笑った！！」

『…なんかイタリアさんは不思議な方だなーと思って』

イタリア「え〜俺不思議かな〜？結構普通だと思うんだけど…
ねぇドイツーどう思う？」

ドイツ「イタリアが不思議なのには同意だな」

イタリア「ドイツまで…日本は？」

日本「私もそう思いますよ」

イタリア「もぅ〜皆してなんなんだよ〜」


*



*




*



＊


『では、旅支度を始めましょう』

3人「「「そうだな/だね/ですね」」」

旅に出ることが決定してからかれこれ一時間が経過していた。
私の出したお茶やお菓子を摘みつつ、つい駄弁ってしまったのだ。

三人の話は自分達の元いた世界のことから始まり、趣味のこと、三人の仲などいろいろなことへと移りとても興味深く面白かった。

特に、鉄の塊が空を飛んでいると聞いた時には笑いが止まらなかった。


イタリア「でも旅支度って、何が要るんだろうね？」

ドイツ「無難に、食料品と生活必需品などで良いのではないか」

日本「あと着替えなど…それ位ですよね」

ん？ちょっと待って。
そんなバカンスに行く様な装備で旅に出るつもりなの？

『えぇと…そんな装備で大丈夫ですか？』

日本「大丈夫だ、問題ない。」

うわあああ!!!日本さんガチだ！
ガチでこれで行くつもりだ！！！

と、止めなければ…！！！


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
作者のTURN

すいません、さっきと内容変えました！

ジョブのこととかやっぱり分かりづらいと思ったので……



ジョブについては今度別でうpします！

というか、これ様の補足説明小説作りたい(´・ω・｀)


読んでくださってた方、度々すいません。



*


ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ )━━━━!!!!

あ、あ、明日は…………!!!!!!!
待ちに待った第五期配信開始ですね！！！！！

私は余りにも待ち遠しすぎてハゲました／(^p^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ



できれば明日もアニメ放送記念で更新したい…!!

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