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「いえーい！」
ころんくんとハイタッチをする。
途中からさとみくんの調子が悪くて
私ところんくんが勝った。
隣に目をやると
さとみくんがるぅとくんに胸ぐらを
掴まれている。
腹黒って本当だったんだ…笑
な「お〜い！夜ご飯出来たよ〜！」
さ「え〜これからなのにさ〜」
もうそんな時間なのか。
一日早かったな〜…
「じゃあ私はそろそろ帰るね！」
こ「え！？帰るの！？」
莉「せっかく仲良くなったのに〜！」
「これ以上居座るのも迷惑だし…笑」
ジ「全然迷惑とかじゃないで」
「弟のことも心配だし…」
な「それは帰った方がいいかもね…」
莉「う〜そんなぁ〜！」
る「また来てくださいね！」
「うん。ありがとう！」
「お世話になりました…」
な「また来てな〜！」
みんな笑顔で見送ってくれた。
はぁ〜楽しかったなぁ。
帰りたくないくらい。
足元に転がった石を蹴りながら進んでいると
私の影にもう1つ影が重なった。
さ「随分子供じみたことしてるね」
「さとみくん！」
さ「鈴木さんが心配で…笑」
追いかけてきちゃったと言ったさとみくん。
照れて頬をかくあなたは
いつもより幼く見えた。
「ごめんねわざわざ笑」
さ「も〜鈴木さんすぐ謝る癖ついてる！」
そう言って頬を膨らませるさとみくん。
「さとみくんの方が子供みたい笑」
さ「そんなことねーよ！笑」
2人で笑いあった。
気づけばもう自分の家はすぐそこで。
早かったなぁ。何もかも。
「さとみくんありがとう。」
さ「お〜」
あぁ名残惜しい。
ここから1歩も動きたくない。
さ「あのさ」
さ「鈴木さん少しだけ俺に時間欲しい」
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はな(プロフ) - ha波さん屋さん» 最後まで読んでくださりありがとうございます！そう言って貰えると書き上げた甲斐があります！これからもよろしくお願いします！ (2019年9月6日 16時) (
レス) id: 2420525602 (このIDを非表示/違反報告)
ha波さん屋 - 連載お疲れ様でした！密かに見させて頂いておりましたがとても感動しました。確かに夢主ちゃんずるいですね！←おい。失恋要素を取り入れているけれども素敵な恋のお話で凄く面白かったです！次作も楽しみにしてますね。コメント失礼致しました。 (2019年9月5日 21時) (レス) id: dfbaedbf2e (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ゆぅさん» お返事遅くなり申し訳ございません！読んでくださりありがとうございました！よければ他の作品もよろしくお願いします！ (2019年9月5日 20時) (レス) id: 2420525602 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - 続き待ってます！頑張ってください！ (2019年8月8日 21時) (レス) id: 04796746fa (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - nanaさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けると描く気力に繋がります！ありがとうございます！ (2019年7月25日 10時) (レス) id: 2420525602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2019年4月21日 15時
