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〜you〜
目を開けるとみんながいて
私のことを涙を流しながら心配してくれて
名前を呼んでくれて
本当にありがとう。
みんなに出会えて本当によかった。
看護士「失礼します」
先生と看護士さんが入ってくる。
みんなは私から離れる。
先生「少し診察しますよ」
優しく話しかけられて小さく頷いた。
しばらく診察する。
先生「どこも異常なし…
しばらく入院しましょう
それで体調を見ていきます」
「はい…ありがとうございます!!」
先生と看護士さんたちが出て行った。
(ガラ
BR「…ｯA!!」
ドアが開いて
はぁはぁと呼吸を乱しながらボラが入ってくる。
「ボラ…っ」
BR「ばかっ!!」
ボラはぎゅっと私を抱きしめた。
私も抱きしめ返す。
「ごめん…心配…かけて…っごめん」
BR「ばか!!ほんっとにばかっっ!!」
ぎゅっと抱きしめる力が強くなる。
「ボラ…」
BR「…よかっ…た…っ…ほんと…に……よかった…!!!」
小さい子みたいに泣きじゃくるボラを
さっきよりも強く抱きしめた。
本当にごめんね。
「ありがとう…ボラ…」
ちらっとみんなのほうをみると
泣いていた。
私はたくさん迷惑かけたんだ。
大切な人たちに。
これからは私がみんなを守るよ。
きっと世間はこの話で騒いでるだろう。
また"防弾少年団"は活動休止なのかな。
村の人たちは大丈夫かな。
スンデ…
スンデはどうなって…。
「ボラ…私…スンデに会わないと…」
ボラは一瞬びくっとして私から離れた。
BR「…A…よく聞いて…
スンデとはもう二度と会えない」
「え…？どう、して？」
BR「…スンデが…決めたの」
「でも…っ」
JM「Aちゃん…スンデくんは俺たちに謝りにきたよ
俺たちも怒ってない」
「…っスンデ……」
スンデはきっと自分を責めてるだろう。
話したかった。
もう一度話したかった。
スンデ…。
どうして。
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enen♪(プロフ) - h.m 125511さん» ありがとうございます!!ぜひ最後まで見守ってください！(^^) (2017年8月12日 18時) (
レス) id: 53350f6bff (このIDを非表示/違反報告)
h.m 125511 - もう号泣です泣すごく面白いです！ (2017年8月12日 10時) (レス) id: e0d5839331 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enen♪ x他2人 | 作成日時：2017年7月28日 10時
