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〜JK〜
殴られた。
そう気づいたときには
またユンギヒョンの拳があがっていた。
JN「…っユンギ!!!」
ジニヒョンが慌ててユンギヒョンを止める。
JM「グク…!」
ジミニヒョンが俺のとこへくる。
SG「なにが…ｯ!!!
なにが大丈夫だよ…っ!!!!!」
今までにないような
苦しい顔でユンギヒョンがそう言うから
俺はなにも言えなかった。
SG「なにか言えよ!!!!
ジョングガァ!!!」
RP「ヒョン…落ち着いてください」
SG「落ち着いてられるかよ!!!」
JH「ユンギヒョン…」
泣き叫ぶヒョン。
ユンギヒョンはきっとこの残酷な現実を受け止めようと頑張っている。
だけど俺は
JM「グク？」
JK「…っ強がってる!!!
俺は…っ
ヒョンみたいに受け入れられない!!!
こんなときでも!!
俺は大丈夫って思いたいっ!!!!」
会えなくなるなんて
嫌だ。
SG「…っ俺だって受け入れたくねえよ!!!!
あいつが!!
Aが!!
いなくなるなんて考えたくねえよ!!
でも…っ
大丈夫だって信じて
自分を騙したくねえんだよ!!!!」
知ってる。
ヒョンがAを愛してること。
JK「Aは…っ
ヒョンのそんな姿望んでない!!!
自分のことで悲しまれることを…っ
望んでないはずだ!!!
だから
Aの前では笑っていないといけない!!!
嘘ついてでも!!!」
Aのために。
自分を騙してほしい。
SG「わかってる…っ
Aの前では泣かねえよ…っ
だけど
真実を見たとき
絶望を少しでも…っ」
そこまで言ってユンギヒョンは
どこかへ行ってしまった。
その場にいる全員が
声を押し殺して泣いていた。
涙が止まらない。
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enen♪(プロフ) - h.m 125511さん» ありがとうございます!!ぜひ最後まで見守ってください！(^^) (2017年8月12日 18時) (
レス) id: 53350f6bff (このIDを非表示/違反報告)
h.m 125511 - もう号泣です泣すごく面白いです！ (2017年8月12日 10時) (レス) id: e0d5839331 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enen♪ x他2人 | 作成日時：2017年7月28日 10時
