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〜JK〜
RP「みんな…話がある…」
食事も終わって
みんながリビングでそれぞれのことをしていたとき
ナムヒョンが決心したように言った。
みんな雰囲気を察して
食事をするときのように椅子に座る。
RP「ずっと…考えてた…
これから俺たちはどうなるのか」
部屋にはヒョンの声だけが響いた。
RP「だけど分からなかった」
真剣な眼差しのヒョン。
RP「だから俺はこれからを待つんじゃなく
自分たちで話し合って乗り越えていきたいと思う」
ヒョンはきっとたくさん考えてくれたんだろう。
まだ迷いがあるようなでも前に進もうしてるのがよく分かる。
RP「あのとき、
マネヒョンにこれからどうするかって聞かれたとき
俺はまだ世間に話さないって言った
すべてはAちゃんを守るためだ
もし本当のことを話してしまえばAちゃんたげじゃなく
村の人やボラちゃんにまで迷惑が掛かる」
みんな何も言わずに頷いた。
RP「だけど
このまま世間にすべてを隠したまま過ごすのは無理だ
隠しててもきっとAちゃんは世間から何か言われるし
身元を調べられたら村の人にも迷惑が掛かってしまう
いつか絶対に言わなければならない」
このまま隠し通せるんじゃないか
そんなことを心のどこかで思ってた俺は最低だった。
俺たちのリーダーはこんなにもしっかりと考えてくれているのに。
RP「Aちゃんが目を覚ましたら相談しようと思う
それまでは隠していきたい
でももしAちゃんがずっと目を覚まさなかったら
俺たちで判断するしかない
それにもしもAちゃんが…
死んでしまったら…俺たちで判断するしかない」
考えたくないような真実が
すべてが
俺たちに襲いかかる。
Aは最悪の場合、死んでしまう
その事実を
受け入れなければならない。
もしAが死んでしまっても
俺たちは前に進しかないんだ。
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enen♪(プロフ) - チムチムらぶさん» ありがとうございます!!そう言っていただけると本当に嬉しいです！更新がんばります!! (2017年7月28日 20時) (
レス) id: 53350f6bff (このIDを非表示/違反報告)
チムチムらぶ - うわーん！(泣)めっちゃ泣ける…更新楽しみにしてます！ (2017年7月21日 19時) (レス) id: eaf83e2477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enen♪ x他2人 | 作成日時：2017年4月26日 10時
