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〜you〜
スンデが来てから何週間か経ったある日。
インターホンが鳴った。
宅配便かなと思い
ゆっくりとソファを立ち玄関まで歩く。
(ガチャッ
「はい…」
BR「A!!」
「……ボラ…」
息を切らしている女の子は
私の親友のボラ。
会いたくない人。
急いでドアを閉めようとした。
会いたくなかったから。
でも、それはボラの手によって阻止される。
BR「大変なの…っ!!!
早く来て!!!!」
「え…っ？」
ボラは私の腕を強引に引き走り出す。
止まるにも止まれない私はボラの後ろを走る。
「ボラ…っ！」
止まらず走り続けるボラ
BR「…スンデが…
防弾少年団を撃つって…!!」
「…え？」
走ったまま私に聞こえるくらいの声で言った。
頭が追いつかない。
スンデが？
防弾少年団…を？
「どうして…っ」
BR「Aを変えてしまったのはあいつらだって!!
私が止めても聞いてくれないの!!
スンデは今から生放送で防弾少年団を撃ち殺すって!!!」
ボラの口から出る言葉はすべて嘘のようで
「…うそでしょ？」
BR「嘘でこんなこと言えない!!
信じて!!
Aしか止められないの！」
今まで聞いたことのないような必死な声のボラに
私の焦りは大きくなるばかり。
「…急ごう」
スンデ。
どうして？
オッパたち。
どうか無事でいて。
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enen♪(プロフ) - チムチムらぶさん» ありがとうございます!!そう言っていただけると本当に嬉しいです！更新がんばります!! (2017年7月28日 20時) (
レス) id: 53350f6bff (このIDを非表示/違反報告)
チムチムらぶ - うわーん！(泣)めっちゃ泣ける…更新楽しみにしてます！ (2017年7月21日 19時) (レス) id: eaf83e2477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enen♪ x他2人 | 作成日時：2017年4月26日 10時
