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〜ﾄﾞﾐﾗ〜
ﾀﾞｿﾙ「Aちゃん大丈夫かな」
私の家にA以外のみんなが集まった。
縁側に座って時間がたつのを待つ。
ﾄﾞﾐﾗ「大丈夫じゃないでしょ…
あの子ったら私らよりあの人たちだったからね」
ﾁﾋ「そうねぇ…」
ﾘｮﾝ「でもまさか…出て行くのをAに隠すなんてな…」
ﾛｼﾞﾝ「…あいつらもAと別れんのは辛かったんだろ」
ﾏﾉﾝ「だろうな」
ｷﾞｻﾝ「…いまごろ泣いているだろうねえ」
ﾉｸﾞﾝ「ああ」
昨日の夜、
あの人たちがあいさつに来た。
明日帰るって。
でもAには言いたくないから言わないでくれって。
今にも泣きそうだったあの人たちの顔。
私はそんなのAが可哀想だと思ったけど
それで正解だったのかもしれない。
きっとそのことをAが知っていれば無理して
「さようなら」って言うだろうから。
泣かないだろうから。
辛いときくらいは泣いてほしい。
(prrrr
ﾛｼﾞﾝ「電話鳴ってるぞ」
ﾄﾞﾐﾗ「うんー…」
受話器を取る。
ﾄﾞﾐﾗ「もしもし」
？「こちら〇〇病院のものですけど…＿＿＿＿＿＿＿＿」
ﾄﾞﾐﾗ「え…？」
(ゴトッ
ｷﾞｻﾝ「ドミラ？」
ﾀﾞｿﾙ「どうしたの？」
涙が溢れた。
ﾄﾞﾐﾗ「Aのお父さんとお母さんが…事故で…っ」
all「え？」
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enen♪(プロフ) - チムチムらぶさん» ありがとうございます!!そう言っていただけると本当に嬉しいです！更新がんばります!! (2017年7月28日 20時) (
レス) id: 53350f6bff (このIDを非表示/違反報告)
チムチムらぶ - うわーん！(泣)めっちゃ泣ける…更新楽しみにしてます！ (2017年7月21日 19時) (レス) id: eaf83e2477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enen♪ x他2人 | 作成日時：2017年4月26日 10時
