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〜JM〜
朝、みんなでご飯を食べてると
「今日、、あなた達を連れて行きたい場所がある」
少し目が赤く腫れたAちゃんがそう言った。
SG「どこ？」
「ひみつ(笑)」
少し寂しそうに笑うAちゃんに
俺の胸はぎゅっと締め付けられる。
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ーーー
しばらく歩くと綺麗な場所についた。
周りが森で少し向こうに海が見えて都会が見えて
もちらん田舎も見えて
綺麗。
その一言。
「私…この場所大好きなんだぁ…」
景色を見ながらAちゃんは呟くように話した
そよ風が長いAちゃんの髪をゆらす
「……大切な人が…出来たら…連れてこよう…って決めてた…」
そう言って俺たちのほうを見る。
ふわっと笑って
その笑顔に俺の胸はぎゅっと締めつけられて
ああ、どうしようもなく好きなんだって
諦めれないよな。
TH「…大切な…人…？」
「…うん…」
JN「だれ？」
「…あなた達のこと…私は…大切に思ってる…
初めて会ったとき…私は最悪なやつで…
でも…あなた達は…優しかった…
今もずっと。」
TH「でも俺…Aのこと…殴ったんだよ」
「うん…でも私は…それを悪意のあるものたど思わなかったよ」
俺たちは何もしてない。
ただAちゃんが好きで
振り向いてほしくて
JM「俺たちはそんなにすごい人間じゃないよ」
「それでも私はあなた達が好き
ずっと素直になれなくて
言えなかったけど本当に大好き
こんなわがままな私と出会ってくれてありがとう
優しくしてくれてありがとう
あなた達がいなくなるのは寂しいけど…
私はいつでも応援してるから頑張って…ｯ」
ボロボロ涙を流して
でも笑顔のAちゃん
SG「バカかお前」
そう言うヒョンも嬉しそうでも寂しそう。
「…っめん…ごめん…ｯ」
JN「Aちゃんの気持ち聞けてよかった…！
俺たち嫌われてなかったんだね(笑)」
JH「うん(笑)」
TH「A…」
「…？」
TH「好き！」
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enen♪(プロフ) - チムチムらぶさん» ありがとうございます!!そう言っていただけると本当に嬉しいです！更新がんばります!! (2017年7月28日 20時) (
レス) id: 53350f6bff (このIDを非表示/違反報告)
チムチムらぶ - うわーん！(泣)めっちゃ泣ける…更新楽しみにしてます！ (2017年7月21日 19時) (レス) id: eaf83e2477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enen♪ x他2人 | 作成日時：2017年4月26日 10時
