感情を忘れ、ヒーローが好きじゃないヒーロー【ヒロアカ】 (ページ6)

今日:15 hit、昨日:7 hit、合計:128,919 hit

4話ページ6

更に向こうへ、か…

飯「(洗礼と言うには重すぎる…これが最高峰…やるしかない！)」

爆「(もっと行けんな)」

相「さてデモンストレーションは終わり」

麗「～～～！！」

相「こっからが本番だ」

─第1種目:50ｍ走─

相「3秒04！」

速…確か朝何か言ってた人、だよね…

飯「(50ｍじゃ3速までしか入らんな…)」

相「(まぁ…水を得た魚
他がどうするかが見物だな)」

─蛙吹梅雨 5秒58─

蛙「ケロ…」

と皆が走ってって

最後は僕…

『僕の個性…意味無い…』

相「(Aの個性…活かせれない、な…抹消と炎じゃ…素の実力見せてやれ…)
行くぞ…よーい……ドン」

ﾀﾞｯ

麗「速い…！でも、個性は？」

4秒32

『…ふぅ…こんなもん？』

上「なぁなぁ！お前速いな！お前の個性なんだ！？」

『……』

何このチャラい人

上「え！？無視！？」

『あ…ごめん…僕の個性は──』

相「ちゃっちゃとやるぞ…無駄話するな。」

上「あ、はい…」

『はい…』

相「個性の事はあんまり話すな…話してもいいが、炎だけな」ﾎﾞｿｯ

『…わかってます…』

先生…僕が困ってる所を助けてくれた…僕のヒーローはやっぱりイレイザーヘッドしかいない…

相「次やるぞ」

─第2種目:握力─

緑谷:56㎏w

瀬「すげえ！！
540キロて！！あんたゴリラ！？タコか！！」

障子:540㎏w

峰「タコってエロイよね……」

どんな事言ってるんだ…

この後、立ち幅跳び、反復横跳びやってまぁまぁだった…

そしてボール投げ

麗日さんが∞を出した

いや、∞って…

そして、緑谷君？の出番

飯「緑谷くんはこのままだとマズいぞ…？」

確かに、な

爆「ったりめーだ
無個性のザコだぞ！」

飯「無個性！？彼が入試時に何を成したか知らんのか！？」

入試…？

爆「は？」

緑谷君が投げようと"個性"を使おうとしたら

ポトン…

"46m"

緑「な…今確かに使おうって…」

相「"個性"を消した」

個性使ったんだ…相澤先生…ドライアイには気を付けて…

相「つくづくあの入試は…合理性に欠くよ
おまえのような奴も入学出来てしまう」

緑「消した…！！あのゴーグル…そうか……！」

なんて言ってるけどほっとこう…

相「見たとこ…"個性"を制御できないんだろ？また行動不能(････)になって
誰かに救けてもらうつもりだったか？」

制御出来てないんだ……

緑「そっそんなつもりじゃ…！」

相澤先生は捕縛武器を使って緑谷君を自分の方へ近づけた

文字数の為次ー！