感情を忘れ、ヒーローが好きじゃないヒーロー【ヒロアカ】 (ページ40)

今日:18 hit、昨日:7 hit、合計:128,922 hit

37話ページ40

『わかりました…！』

エ「じゃ、頑張れよ」

『はい…！ありがとうございます』

今日3人目だ…頑張れって言ってくれたの…

グラウンド向かおう

マ「最終種目の発表の前に予選落ちの皆へ朗報だ！」

…なんでチア服着てるの？皆

マ「あくまで体育祭！ちゃんと全員参加のレクリエーション種目も用意してんのさ！」

レクリエーション…ね
静かに見てよう…

マ「本場アメリカからチアリーダーも呼んで一層盛り上げ……
ん？アリャ？」

相「なーにやってんだ……？」

マ「どーしたA組！！？」

そういう反応するよな、やっぱり

百「峰田さん上鳴さん！！騙しましたわね！？」

八百万さん…人を簡単に信じようとするから
そうなるんだよ

百「何故こうも峰田さんの策略にハマってしまうの私…」

耳「アホだろアイツら…」

葉「まァ、本戦まで時間空くし張りつめててもシンドイしさ…いいんじゃない！！？
やったろ！！」

よくそんな元気あるよな

蛙「透ちゃん好きね」

マ「さァさァ皆楽しく競えよレクリエーション！
それが終われば最終種目」

最終種目…最初誰だ

マ「進出4チーム総勢16名からなるトーナメント形式！！
一対一のガチバトルだ！！」

ミ「それじゃあ組み合わせ決めのくじ引きしちゃうわよ
組が決まったらレクリエーションを挟んで開始になります！」

と軽く説明し1位チームからくじ引きする

尾「あの…！すみません
俺辞退します」

へえ…

と話は進んで

ミ「そういう青臭い話はさァ…
好み！！！」

いや、鞭をピシャアンって…しないで？怖いから

ミ「尾白の棄権を認めます！」(庄田君他の組に行ってるため元からいない設定で)

好みで決めたか…変わらないなあ…

ミ「というわけで鉄哲が繰り上がって16名！！

組はこうなりました！」

初戦…上鳴とか…
なんとかなるな
始まった時お茶でもしねぇ？とか言い出しそうだけど

はぁ、憂鬱

マ「よーしそれじゃあトーナメントはひとまず置いといてイッツ束の間
楽しく遊ぶぞレクリエーション！」

…何してよ

轟「A」

『ん？』

轟「ちょっと、いいか」

『いーけど…』

どーした？焦凍…

焦凍についてったら人気のない所に連れてこられた

え、何かされるの？

轟「ここに座ってくれねぇか？」

『？』

焦凍に言われ座った

そしたら
後ろから抱きしめるように焦凍も座った

『…焦凍？』

轟「少しこのまま…」

『…ん…』

轟「なぁ、」

『何？』

轟「体育祭終わったら話したい事ある」