2話 ページ4
はぁ、とうとう今日から学校、か…
"雄英高校"
僕はヒーローには憧れてない
じゃあ、なんで、雄英か？
…身近に先生がいるし…それに…推薦来てたから…受けただけ…
はぁ、憂鬱…
相「A、頑張れよ…先に行ってる」
『うん…』
準備するか…
準備終わったし…行こ…
…着いた…(早いって言わないで)
歩いて5〜10分
『…でかいな…』
入ろう…
?「あ、ねぇ！君新入生？」
『……』ｺｸｯ
?「一緒やね！私もなんだ！
あ、私麗日お茶子！よろしくね！」
『相沼A…よろしく…』
麗「一緒に行こっ！」
何このハイテンションの子…ついていけない…
『あ、うん…』
教室の前に着いたのはいいけど
ドアでかい…
麗「入ろー！」
『…うん…』
ｶﾞﾗｯ
？人が目の前に…入って着席してなかったんだ…
麗「あ！そのモサモサ頭は！！
地味めの！！」
知り合いの子かな…
麗「プレゼント・マイクの言ってた通り受かったんだね！！
そりゃそうだ！！パンチ凄かったもん！！」
そーなんだ…興味無いけど…
モ「いや！あのっ…！本っ当あなたの直談判のおかげで…ぼくは…その……」
麗「へ？何で知ってんの？」
モ「〜〜……」
キーンコーンカーンコーン
麗「今日って式とかガイダンスだけかな？
先生ってどんな人だろうね
緊張するよね…ね！Aちゃん！」
モサモサ君は顔真っ赤にしてる…
『あー…うん…』
相「お友達ごっこしたいなら他所へ行け」
相澤先生どんな格好で来てるの…常に寝袋持ってるけど…さ
…流石に学校でも寝袋だとは思わなかった…
相「ここは…」
ウォターonゼリー…よくそれだけで生きてられるな…
ヂュッ！！
飲み干したし…
相「ヒーロー科だぞ」
(((なんか！！！いるぅぅ！！！)))
相「ハイ
静かになるまで8秒かかりました」
って言ってヌーって出てこないでよ…
相「時間は有限
君たちは合理性に欠くね」
(((先生！！？)))
モ「てことは…この人もプロのヒーロー…？」
相「担任の相澤消太だ
よろしくね」
(((担任！！？)))
寝袋から何を…
相「早速だが
え、昨日言ってた"明日から過酷だぞ"ってこの事だったの
相「頑張れよ」ｺｿｯ
僕にだけ聞こえるようにそう言って教室を出てった
麗「着替えに行こっ！」
『うん…』
着替え終わってグラウンド来た…
これから何をするんだ…
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黒緋羅(プロフ) - この小説の相澤先生がイケメン過ぎて辛い。なんかもう、ハゲそう。← (2018年9月10日 20時) (
レス) id: 35794f6b65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浅沼恵太郎 | 作成日時：2017年9月29日 17時
