感情を忘れ、ヒーローが好きじゃないヒーロー【ヒロアカ】 (ページ23)

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20話ページ23

そーだよ…やりたい者がやればいいじゃん…

蛙「日も浅いのに信頼もクソもないないわ飯田ちゃん」

切「そんなん皆自分に入れらぁ！」

飯「だからこそここで複数票を取った者こそが真に…『めんどくさいから早くして』んん？相沼くん…？」

早くしてくれない…かな

『…どうでもいいから…早く決めて…うるさい』

飯「…そうか…
先生！！」

相「時間内に決めりゃ何でも良いよ」

で、結果…

緑谷3票
八百万2票
他1票&0票

僕？0だよ…やる気ない人にわざわざいれる？

……飯田君悔しそう…

相「じゃあ委員長緑谷、副委員長八百万だ」

八百万さん少し悔しそう…ね

まぁ、でもいいと思う

HR終わってお昼ご飯…

弁当箱持って仮眠室へ向かった

ｶﾞﾗｯ

…誰もいない

『…はぁ』

ため息とともにソファに座る

弁当開いた時…

ｶﾞﾗｯ

！？

相「A…」

『相澤先生…か』

相「あいつらと食わないのか？」

あいつらね…

『仲良いと思えます？』

相「いや？」

『でしょ？』

仲良くなりたいと思ってないし

と相澤先生と話してる時

ウウーーー

と警報が鳴った

『ぇ…』

《セキュリティ3が突破されました》

『…セキュリティ、3？』

相「何者かが侵入してきたか
ここで待ってろ。1歩も動くなよ

多分他の生徒でいっぱいだろう」

『うん…』

ｶﾞﾗｯ

？「っはぁ…疲れる…つかr『誰』……」

やせ細った…人が入ってきた…

？「なっ…な！？
…君は…」

『あの、どちら様』

？「この事は黙ってておくれよ…

私はオールマイトだよ」

『…は？』

オールマイト？こんなのが？

『冗談よしてください…』

オ「冗談ではないさ…ただ、訳ありでこのような姿になってるのさ」

へぇ
まぁ、確かに面影はあるような気がする…

『で、なんで仮眠室に来てるんですか』

オ「よく使うからね…」

『へぇ…』

オ「そういえば、相澤君のいとこなんだって？」

…なんで、知ってるんだって思ってたけど…あの時話してたの思い出した…

『…そうですよ…先生から聞いたんでしょう？
僕が言いたいことはわかってます？』

オ「？」

『…目の前から消えてもらえます？
…貴方のようなヒーローは嫌いだ』

オ「ははっ…言われるとは思ったよ…だけど、もう少しだけいさせてくれないか…」

『はぁ…』

早く、消太さん来ないかな…

そのあと、ぐったりして仮眠室にやってきたのは言うまでもない