感情を忘れ、ヒーローが好きじゃないヒーロー【ヒロアカ】 (ページ13)

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11話ページ13

爆「ムカツクなああ！！！」

と戦闘訓練は続いて

ヒーローチームWIIIN(ウイ──ン)！！！

「負けた方がほぼ無傷で」

「勝った方が倒れてら…」

常「勝負に負けて試合に勝ったというところか」

蛙「訓練だけど」

この後の講評終わった…らしい…？

僕はハンソーロボで保健室に連れてかれた

轟side

第二戦
俺と障子のチームと尾白と葉隠のチーム

まぁ、この戦闘は早いだろ

轟「外出てろ危ねえから
向こうは防衛戦のつもりだろうが…
俺には関係ない」

建物自体を凍らせた

轟「動いてもいいけど足の皮剥がれちゃ満足に戦えねえぞ」

俺は核に近づいて触った

ヒーローチームWIN！！

轟「悪かったなレベルが違いすぎた」

《推薦入学者2！
轟焦凍
個性:半冷半熱！
右で凍らし左で燃やす！
範囲も温度も未知数！！化け物かよ！！》

この後色々なチームが戦った

オ「お疲れさん！！
緑谷少年以外は大きな怪我なし！
しかし真摯に取り組んだ！！
初めての訓練にしちゃ皆上出来だったぜ！」

とオールマイトの話は終わった

教室入って最初に目にしたのは

相沼Aの机だった

戦闘訓練の時居なかったな

何してたんだ…？

カバンも無いし、帰ったのか

俺らと関わる気はねぇのか…？

まぁ、どうせ、明日来るだろ

気にしねぇで帰るか

帰ったのはいいんだが …靴2つ…？

アイツは帰ってきてねぇ

じゃあ、誰のだ…？

「あ、焦凍帰ってきたのね」

轟「姉さん」

「ちょっと様子見てて欲しいの、女の子の」

轟「女？」

「うん、名前は何も聞いてないんだよね、制服からして、雄英なんだけど…取り敢えずよろしくね、私買い出ししてくるから…！」

雄英

女

あいつか…？

…取り敢えず居間に行くか

『ｽ-』

こいつ…相沼…じやねぇか…

何してたんだ…？

呑気に寝てるし…

『…ん…っ…おか…ぁ』

おかあ？

『…さ、ん…』

…お母さん…の事か…？

『いか…ないで…』

と寝言言ったあと目から涙が流れた

『っ……ｽ-…』

何か辛い事でもあったのか？

『…んっ…？』

ん？起きたか…？

『え、と…？』

轟「…起きたか」

『……』ｺｸｯ

轟「俺の事、わからないよな
俺は雄英高校1-Aの轟焦凍だよろしくな。」

『…相、沼A…』

やっぱり同じクラスのやつだったか

『…どうして、ここに…？』

轟「俺も今さっき帰ってきたばっかだ
…姉さんが拾ってきたとか言ってたぞ…？」

『姉さん…？…お姉さんいるの？』