感情を忘れ、ヒーローが好きじゃないヒーロー【ヒロアカ】 (ページ12)

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10話ページ12

緑谷side

オ「Aコンビが「ヒーロー」！！
Dコンビが「敵」だ！！」

僕と麗日さんがヒーローで…Dチーム…は飯田くんと…かっちゃん…！？

オ「敵チームは先に入ってセッティングを！」

かっちゃんと戦うのか…この戦闘めちゃくちゃになりそう…笑

麗日さんと打ち合わせして──

屋内対人戦闘訓練開始(スタート)

僕達は窓から入った

麗「潜入成功！」

緑「死角が多いから気をつけよう…」

かっちゃんがどこから出てくるのかもわからないし…

…それに僕はワン･フォー･オールの調整出来ないから対人使用は出来ない…

緑「(あんなのを(100%)人に向けて撃ったら殺しちゃう…)」

…僕(･)の力と麗日さんの「無重力」だけでやるしかないぞ…

フルで回せ…屋内…狭い中での戦いの記録

思い出せ！！！

安心してって言えるわけないけど走ってたら目の前にかっちゃんが現れた←〈これなんかのゲーム？〉

出てきていきなり、

BOOM

かっちゃんが個性で攻撃してきた

緑「かすった…！麗日さん大丈夫！？」

麗「うん！ありがと」

よかった…怪我して無くて…

爆「デクこら避けてんじゃねえよ」

いや、避けるでしょ！？

緑「かっちゃんが敵ならまず僕を殴りに来ると…思った！」

爆「中断されねぇ程度にぶっ飛ばしたらぁ！！」

かっちゃんの腕が来る前に止めないと

と思って腕掴んで投げた←

緑「(作者が適当にやってるのが見えてきた)」

作者「適当じゃないよ！？」

爆「黙れやクソ作者！！」

作者「ハイスミマセン」

緑「…かっちゃんは…大抵最初に右の大振りなんだ
どれだけ見てきたと思ってる…！

凄いと思ったヒーローの分析は(･･････････････)全部ノートにまとめてるんだ！」

そう、

緑「君が爆破して捨てたノートに…！」

緑「いつまでも"雑魚で出来損ないのデク"じゃないぞ…
かっちゃん僕は…"「頑張れ！！」って感じのデク"だ！！」

爆「ムカツクなあ」

かっちゃんが個性出るまでやれば出来てしまうガキ大将の乱暴者だった

けど…個性が出てからそれらが悪い方向へ加速した

人は生まれながらに平等じゃない

これは齢四歳(よわいよんさい)にして皆が知る社会の現実。