USJ ページ9
次の日
麗日｢Aちゃん！昨日、大丈夫やったん！？｣
切島｢急に倒れっから、みんな心配してたぜ！｣
A｢ありがとう、もう大丈夫！｣
爆豪｢本当に大丈夫なんか？｣
A｢え？あ、うん！｣
緑谷｢かっちゃん、聖川さんが倒れた時、真っ先に保健室まで運んで行ったんだよ。｣
爆豪｢デク！余計なこと言うんじゃねぇ！！｣
A｢勝己君、ありがとう！重かったよね？ごめんね！｣
爆豪｢…別に重くねぇよ。｣
A｢え？｣
爆豪｢うっせぇ！｣
ｶﾞﾗｯ!
相澤｢おはよ…う…｣
相澤先生は、私を見て目を見開いた。
蛙吹｢先生？｣
相澤｢あ、あぁ。
今日のヒーロー基礎学だが…｣
私は、窓の外を見ていた。
麗日｢Aちゃーん！行くよー！｣
A｢はーい！｣
私は、相澤先生の前を通り過ぎて、コスチュームに着替えに行った。
バスに乗り、USJに向かう。
13号先生の話を聞き、いざ訓練を始めようとした時、
相澤｢一塊になって動くな！13号、生徒を守れ。｣
相澤先生の視線の先、黒いモヤが広がり、その中から人が出てきていた。
相澤｢あれはヴィランだ。13号、避難開始。｣
相澤先生は戦闘態勢に入り、前に出る。
A｢相澤先生は！？｣
緑谷｢一人で戦うんですか！？あの数じゃ、いくら個性を消すといっても、イレイザー・ヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ。正面戦闘は…｣
相澤｢一芸だけじゃヒーローは務まらん。｣
相澤先生がヴィランのところへ向かおうとする。
ｶﾞｼｯ!
相澤｢っ！？聖川…？｣
A｢ダメ…行っちゃダメ！｣
私は、相澤先生の腰に抱き着いて、叫んだ。
緑谷｢聖川さん！｣
飯田｢ここは、先生に任せて、俺達は逃げよう！｣
相澤｢緑谷と飯田の言う通りだ。お前は逃げろ。｣
A｢でも…｣
ｸﾞｲｯ!
A｢っ！勝己君！離して！｣
勝己君に引っ張られ、相澤先生から離れる。
相澤｢爆豪、聖川のこと頼んだぞ。｣
A｢せんせぇぇぇぇ！！！｣
私が叫んだと同時に、相澤先生はヴィランの群れに突っ込んで行った。
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イレイザーナッド - 終わり方が…笑もう少し続編作ってもよきなんじゃないでしょうか？さすがに小説として短いかと……………(個人の意見ですのでどうぞ無視してくださいませ) (2019年5月19日 10時) (
レス) id: 5fd0259b0b (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - ASAHIさん» コメントありがとうございます！私的にも、この終わり方でいいのか不安なところです(^_^； (2019年3月10日 22時) (レス) id: b356cc99dd (このIDを非表示/違反報告)
ASAHI(プロフ) - ええええ終わってしまうのですか！？でもすごく楽しく見させていただきました！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 8e756bf9de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年3月8日 15時
