雄英高校1年生 ページ4
4月＿私は、憧れの制服を着て、憧れの学校の前にいた。
A｢えっと、1-Aは…｣
校舎に入り、1-Aの教室を探す。
ｶﾞﾗｯ!
A｢おはようございまーす！
今日から1-Aのヒーロー目指すことになりました、聖川Aです！
よろしくお願いします！｣
飯田｢おはよう！僕…俺は
切島｢俺、切島鋭児郎！よろしくな！｣
芦戸｢あたし、芦戸三奈！よっろしく〜！｣
｢お友達ごっこしたいなら他所へ行け。
ここは、ヒーロー科だぞ。｣
振り向くと、教室の入口にゼリー飲料を飲んでいる芋虫がいた。
相澤｢担任の相澤消太だ。よろしくね。｣
皆｢担任！？｣
その後、相澤先生による、私達の除籍をかけた個性把握テストが行われた。
ちなみに、私は4位。
帰っていると、テストで最下位だった子と天哉君、∞ちゃんが歩いていた。
A｢おーい！待ってー！｣
私の声に、3人が振り向く。
飯田｢聖川君！｣
A｢ハァハァ…一緒に帰ろ！えっと…｣
緑谷｢あっ…僕、緑谷出久。よろしく、聖川さん。｣
麗日｢麗日お茶子です！Aちゃんって呼んでいい？｣
A｢もちろん！私もお茶子ちゃんって呼ぶね！｣
入学初日、友達が3人出来ました。
相澤side
ﾏｲｸ｢Hey、どうした？イレイザー？｣
相澤｢こいつのことだ。｣
俺は、マイクに聖川の名簿を見せた。
ﾏｲｸ｢このリスナー…｣
相澤｢どうした？｣
ﾏｲｸ｢いや…推薦入試の時、このリスナーの笑顔がAに似ててよ…｣
相澤｢奇遇だな。俺もそう思ってたとこだ。
けど、俺を見ても、他の奴らと対応は変わんねぇ。つまり…｣
ﾏｲｸ｢別人ってことか？｣
相澤｢あぁ。｣
ﾏｲｸ｢消太…俺は、別人じゃねぇ気がするんだ。
このリスナーは、本当にAなんじゃねぇかって。｣
相澤｢…俺もそう思いたい。｣
Aが亡くなったあと、俺はAが好きだという気持ちに気付いた。
いなくなってから、Aの大切さに気付くなんて…我ながら、バカだなと思ったのをよく覚えている。
相澤side終了
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イレイザーナッド - 終わり方が…笑もう少し続編作ってもよきなんじゃないでしょうか？さすがに小説として短いかと……………(個人の意見ですのでどうぞ無視してくださいませ) (2019年5月19日 10時) (
レス) id: 5fd0259b0b (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - ASAHIさん» コメントありがとうございます！私的にも、この終わり方でいいのか不安なところです(^_^； (2019年3月10日 22時) (レス) id: b356cc99dd (このIDを非表示/違反報告)
ASAHI(プロフ) - ええええ終わってしまうのですか！？でもすごく楽しく見させていただきました！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 8e756bf9de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年3月8日 15時
