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爆豪勝己side
「俺の部屋、来るか？」
「…ハアアアア！？テメェ半分野郎！！何言ってんだァ！？」
「いや、幼馴染だし…今までもお互いの家に泊まったりしてきたろ」
「たしかに…！なんでその発想でなかったんだろ！それがいいね！」
は…？コイツらアホだろ
何考えてんだよ
「轟ィ！お前いやらしいこと…」
そう言う峰田を黙らせるようにビシィッと耳郎のイヤホンジャックが襲う
「アンタじゃないんだから」
「轟くんなら大丈夫だね〜！」
丸顔まで…
「たしかに！轟なら安心して任せられそうだな！」
切島まで…
オメェらどこまでお花畑なんだよ！？
いいわけ、ねェだろうが！！！！
「幼馴染だもんね」
なんでだよ
幼馴染だったら安心ってどこにそんな確証が…
「クソが！！！！」
俺はそのまま1人で部屋に向かった
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作者名：shiro | 作成日時：2020年4月13日 21時
