秀才の妹57 ページ12
そう、言った。
ごめんなさい、お茶子ちゃん。
私なんかと一緒にしてしまった。
私と貴方は、全く違った。
飯田くんがお茶子ちゃんを褒めてるなか、私はひとり
「凄いな…お茶子ちゃんは…羨ましい…」
小さな声で呟いた。
この声が誰の耳にも届かないことを望む。
「…？Aちゃ」
「おぉ!!緑谷少年がいた!!」
--ﾋﾞｸｯ
突然のオールマイト先生の登場に、思わず一同肩を震わせる。
「ごはん…一緒に食べよ？」
「乙女や!!!」
うさぎのランチクロスで包まれたお弁当を持ち
控えめに出久くんをお昼に誘うオールマイト先生。
…お茶子ちゃんのツッコミが的確。
「あ、えっと…。
…ぜひ…」
一瞬迷ったが、出久くんはオールマイト先生とお昼を食べるらしい。
それじゃあ今日は3人で食べることになるのか。
そんなことを思いながら、再び3人で食堂へと歩き出した。
「デクくん何だろうね。」
「オールマイトか襲われた際、1人飛び出したと聞いたぞ。
それ関係じゃないのか？
蛙吹くんが言っていたように、超絶パワーも似ているし、オールマイトに気に入られてるのかもな。流石だ。」
「あぁ…あの時の…。
あ、私お弁当だから並ばないでいいんだった。」
「忘れてたのか、Aくん…。」
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どこかのラブライバー♀(プロフ) - 時雨さん» コメントありがとうございます。ありがとうございます、励みになります！更新遅くて申し訳ないです…!!頑張りますので、暖かい目で見守っていてください…！ (2018年5月24日 21時) (
レス) id: a5c38f8b66 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - この作品いつと楽しく拝見させてもらってます！更新楽しみにして待ってますね！ (2018年5月23日 19時) (レス) id: 357ba3e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
どこかのラブライバー♀(プロフ) - 8800さん» コメントありがとうございます。早く読みたいと言って下さり、凄く嬉しいです！更新頑張ります！ (2018年5月11日 22時) (レス) id: a5c38f8b66 (このIDを非表示/違反報告)
8800 - 更新頑張ってー！早く続き読みたいですー！ (2018年5月10日 20時) (レス) id: 2da2df1e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どこかのラブライバー♀ | 作成日時：2018年5月7日 0時
