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「姉上。私は少し、仙門を見てまわります。」
叔明「ああ。わかった。」
仙門を歩いていると、1人の娘が涙していた。
「そなた。そこで何している。」
娘「…?_____!?蛇魅王女様……」
「ここは、女は入れないはずだが?」
娘「わ、私は、父が医者で………花郎たちの怪我の手当てなどをしていて………」
「そうか。なぜ泣いている。」
娘「こ、これは………目に何か入ったんです。」
「そなた、名は何と言う?」
娘「アロです………。」
「アロか……。そうか。またいつか私に会うかもな。」
その言葉だけを残して、私はアロという娘の元を去った。
アロ「美しい…………」
この言葉が聞こえないまま。
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チチ(プロフ) - 続きが見たいです!! (2021年1月12日 14時) (レス) id: 604e725cdc (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - とてもおもしろいです!!これで終わりですか?できれば続きが見たいです… (2020年3月27日 14時) (レス) id: 8f8e241d51 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - すごくおもしろいです!花郎大好きなので続き見たいです! (2020年2月11日 13時) (レス) id: 2344a1a49c (このIDを非表示/違反報告)
ユカ(プロフ) - とても素敵な作品でした!続きがあるのなら是非見たいです! (2019年12月7日 12時) (レス) id: 3871a6219e (このIDを非表示/違反報告)
サイコパスメリー(プロフ) - ありがとうございます!!!花郎おもしろいですよね!!頑張ります!! (2019年2月15日 0時) (レス) id: 9c46f2b0dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サイコパスメリー | 作成日時:2019年2月13日 17時