あの子の秘密【Mashiho】 (ページ16)

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男A「おい女ｧ。覚悟しろよ？」

「してるよ〜ん。」

男A「おいお前ら全員かかれェ！！！！！」

さっきあんなにバットのことで煽ったのに、
結局バット持って走ってこっちに向かってくる馬鹿な野郎ばっか。

バット使ったって…
負けるのはお前らなのに。

男「おりゃｧ！！！！」

ﾌﾞﾝｯ

振り上げられたバットを片手で掴む。

そのまま遠くに飛ばして、

後ろからバットを振りかざしたやつのお腹を蹴る。

横からバット持って走ってきたやつを殴って、

前からバットで殴りかかってくるやつの頭を掴んで

地面に押し付ける。

「ダサいダサい。ダサいよ？自覚しようよいい加減。ね？」

マシホ「……」

石山「強ェだろ？お嬢。」

マシホ「はいッ…。」

吉田、村井、石山も参戦して、

どんどん男共を気絶させていった。

吉田は、ドMかよってくらい筋トレしてて、
いい具体に筋肉ムキムキだから、
振りかざされたバットを掴むと、一瞬でバットが曲がった。

村井は、元サッカー部で、足のパワー半端ないいから、
飛びかかってきた男を蹴ったら、一瞬で気絶した。

石山は、スピードが早すぎて、
大勢でかかってきても、すぐにヒョイって避ける。
その隙に殴って蹴ってをしてたら、一瞬でみんなが倒れた。

うちの幹部は、恐ろしいよ。←

マシホ「……」

マッシー唖然としてんじゃん。

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