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気づいたら私は、練習生4人組から水をかけられていた。
「なんで……」
練習生4「生意気な態度をとるからよ。」
練習生2「私たちのほうが先輩なんだからぁ……敬語使わないとダメでしょ…？」
バシャーン！！！
また水をかけられた。
「……ッ！！」
「水かけるとか子どもすぎるでしょ。」
練習生3「は？？まだ生意気な態度をとるつもり？いい加減にしろよっ！？」
バチンッ！！
ドンッ！！
私は殴られて、強い力で押されて、トイレの外までとばされた。
「いった……」
練習生4「この色目女が…。媚び売ってんじゃねーよ。馬鹿が。」
「だからッ………色目も使ってないし、媚も売ってないって！！！！」
バコンッ！！
また殴られた。
バシャーン！！！
そして水をかけられた。
練習生3「ブスのくせに…。」
本当にやめてほしい…。そう思った時だった。
？「おい、何してんだよ……！！」
たくさんの足音がしたと思い、顔をあげると……
「オッパたち………」
7人がいた。
ユンギ「お前ら何やってんだよ………」
睨みをきかすユンギオッパ。
ジン「俺らの大事なメンバーに何してくれてんだよ…」
いつもの笑顔が消えているジンオッパ。
ホソク「暴力とかマジないわ……。」
元気な姿では無く怒った姿のホソクオッパ。
テテ「Aの綺麗な顔に傷つけるとかバカなの？」
四次元ではないテヒョニオッパ。
グク「さっきブスとかほざいてたけど、てめぇらのほうがよっぽどブスだわ…。」
とてつもなく怒っているグキオッパ。
ナム「ていうか、Aをブスとか言うやつ、目腐ってるんじゃない…？」
背が高いからマジで恐いナムオッパ。
ジミン「今……冬だよ…？寒い時期なのに水かけるとか頭狂った……？」
いつものかわいい笑顔は無く、低い声で言うジミニオッパ。
練習生1「だ、だって……！！！」
練習生2「紅一点だからって調子のってるじゃん！！！！」
練習生3「なんでこいつなの！？」
練習生4「どーせ色目使ってたんでしょ！？」
ユンギ「お前らとは違って魅力があるからデビュー出来るんじゃねぇの？Aは。」
ジミン「ナムジュニヒョン、こいつら、社長に言おう。」
ナム「そうだな。」
その後あの練習生4人組は「大事なAに何してんだ！！！」って社長に激怒され、事務所から追い出された。
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作者名：サイコパスメリー | 作成日時：2019年2月19日 23時
