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航君と出会ってからやたら週末の夜は一緒にご飯を誘われるようになった。
楽しいから良いけど絶対に最後この人達酔っ払うからそれだけどうにかしてほしい。
『今日はどこ行くの？あ、焼肉は却下で』
「この前焼肉だったもんなぁ」
「この前どころかその前もだろ」
「迷ったらとりあえず感はあるよな」
『迷ったら肉に行かないで航君』
「俺か？」
「お前だわ」
「それは悪かった」
『それに今日も呼ばれるなんて想定してなかったから施設でちょっと食べたんだよ。あんまりお腹すいてない』
「なんで来たんだよ」
「俺らに会いたかったんだよねぇ」
『答える前に電話が切れて折り返し電話を全員にフルシカトされたからだけど？』
この人達、自由とかのレベルを超えてる気がする。常識人カモン。
「なら居酒屋とか行くか？きた料理適当につまんどけるだろ」
「あ、この辺チェーン店のとこあるよな」
「んじゃそこでいっか」
人の意見は聞かないスタイルも慣れてきたな…居酒屋とか焼肉の時より酷くなる未来しか見えない。
「なにボサッとしてんだ。置いてくぞ」
『いや、もう置いていってる‼』
お先真っ暗な数時間後を想像してたらすでに3人は数メートル先。
陣平君はともかく2人まで置いてくなんて‼
『ちょっと待ってよ⁉』
「あ、君‼」
『はい⁉…な、何ですか…』
「これ、君のハンカチだろ？さっきポケットから落ちたよ」
『え？…あ。すみません。ありがとうございます‼』
急いで準備して来たからちゃんとポケットに入りきれてなかったんだろう。
拾ってくれたお兄さんにお礼を言ってみんなの元へ行こうとするとみんながこっちに来ていた。
戻ってくるなら置いてくな。
「A〜。何してんの？」
「いつまでボサッとしてんだ。マジで置いてくぞ」
「ん？誰かと…ん？」
「え゛…何でお前らが…」
『え？知り合い？』
「君こそ知り合い⁉どうやって知り合うの⁉」
「A‼確保だ‼」
『え？はい』
とりあえず研二君に確保だと言われたので手を掴んどいた。
「ちょっ‼」
「俺らこれから飯なんだわ」
「じっくり話を聞こうな」
「マジか…」
「大マジ♡Aお手柄だな‼」
『実感わかないどころか意味もわからない。この人誰？』
「あ？飼育員だ」
『あ、えっと…諸伏さん？だったっけ？』
「え？俺、飼育員なの？どんな説明したらそうなったんだ」
ゴリ谷さんの飼育員として教えられました。
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しじみ味噌汁 - 私よリクエスト書いていただいてありがとうございます！！最後の揃ったってとこでうるうるきちゃいました！！ (2019年3月19日 19時) (
レス) id: d6c76ef174 (このIDを非表示/違反報告)
ひゆめ(プロフ) - 居なくならないって言いながら(TT)凄くうるうるです。だから、霊となってまで見守ってる感!!!凄く泣ける。更新頑張ってください！ (2019年3月17日 22時) (レス) id: d9d137c800 (このIDを非表示/違反報告)
しじみ味噌汁 - 松田さんと夢主のやりとり大好きです！....書けれたらいいんですけど....もしもの話で警察学校組が生きてた場合のお話書けますかね.... (2019年3月17日 16時) (レス) id: d6c76ef174 (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - めっちゃ面白いお話ですね！これからも更新応援してます！まさかの所でコナンくんと出会うなんて、、笑。そして盗聴器、、。笑 (2019年3月11日 21時) (レス) id: 85512324d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年3月6日 23時
