潰してほしいんだ？

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うん？


うらたんもついに頭おかしくなっちゃったのかなあ？


もしかして頭おかしくなる病はやってる系？


お医者さーん、ここに患者が((


え、なんで？


大吉だよね？


「大吉だよね？」


するとうらたんはこれ見よがしに大げさにため息をついて言った。


「あほか。吉日だろ。小学校から、いや幼稚園から勉強し直して来い。」


ひっど！


ひどい！


鬼畜！


「あほはさかたんでしょっ！」


「え、そこ？つーかあんま大きい声でしゃべると聞こえるぞ。ただでさえ疑われてんだからも少し考えろ。」


・・・。


今更まじめ？


「だいじょぶだいじょぶ。別にばれても何の支障もなくね？」


「あー、いや、それがさ・・・。知ってんのはばれてもいんだけどな・・・。」


「ほにゃ？」


今までシャキシャキしゃべってたのに突然言葉を濁す。


どーかしたかね？


『おーい、沙羅―？』


「うえっ！？」


！？！？


はあ？


なんでくろちゃん？


「遅いからだろ。かれこれ15分は立ってるぞ。」


時間がたつのは早いのう・・・。


「さっさと行くぞ。」


「あっ、待って、さっきのって・・・。」


ドアノブに手をかけていたうらたんが振り向きざまに私の耳にささやく。


「とりあえず鳥にログインしろ。」



？


と・・・り？


なんじゃそりゃ・・・。


「意味わからん・・・。」


『ちょっとー？沙羅―？』


「あっ、今行くー！」


ま、そのうちわかるっしょ。

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