潰してほしいんだ？

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「もしもーし、くろちゃん？」

『沙羅〜？どした？なんか忘れてた？』

あ、そか。さっき電話したね。

忘れてたわ。

笑いすぎて。

それはそうと、本件本件。

「ぱーーーーーりーーーーないっつ！しよ！」

『お、おう？ぱ、ぱーりーないっつ？』

「ぱーーーーーりーーーーないっつ！」

『なんの・・・って麻鈴のか。ってか今夜じゃなくて真昼間やん。nightじゃないやろ。』

「発音いいね。」

『会話がかみあっとらんよ。っていうかぱーりーは何すんの？』

「知らん。」←

『おい。で、何すんの？』

「知らん。」←

『切ってええ？』

「あああああ！ごめんさいくろさん！謝るから切らないでえええええ！」

『とりあえず沙羅ん家行くわ。』




ぶつっ。


ほえ？


ん？


「えええええええっ！？」



え、ちょ、まだお布団でゴロゴロタ〜イム☆なんですけど！？



準備準備・・・



着替えて、髪やって、朝ごはん食べ「ピンポーン」



早っ！



私朝ごはん食べてない！



悲しい！



おなかすいた！



そして来るの早い！



瞬間移動かよ！



「わっ！」



「うわえあ、えっ！？」



くろちゃん！？



えっ、嘘、カギ開いてた！？



「ちょｗ声やばw」


「くろちゃんっ！」


びっくりしすぎて声裏返ったし。変な声出たし。


そして何より・・・


「来んのが早いっ！」


「え？結構遅くなったなーって思ってたんやけど。」←

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