49話 ページ49
いつの間にか肩に乗っているジョットも連れて、Aは孤児院に入った。
やはりA達が居た時よりも、設備がずっと良くなっている。
蒼斗が勤めている融資の会社は有名だ。
蒼斗がお世話になった孤児院に融資をしたいと言うと、上司も快く認めてくれたそうだ。
「最近は良くわかばパークの子達とも遊んでいるの」
そう笑顔で言う花音は、転生者だそうだ。
幼い頃に教えて貰った3人だけの秘密であり、誰にも話した事はない。
だからAは雪の守護者について冷静に考えることもできた。
どうやらこの世界は、2つの漫画が混合した世界のようだ。
だからAが正体を明かしても、花音は顔を輝かせるだけでもあった。
Aは今回起きた事を洗いざらい花音に質問した。
蒼斗も興味があるようで、花音の話を聞いていく。
話された内容は信じ難いものの、花音が言うのだからだと信頼はしていた。
273人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
怜弥(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます。今日帰って来たら続編作ります。 (2016年3月16日 6時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
無月(プロフ) - 怜弥さん» わぉ…転性者が2人も……しかも、かなりきにはなる所で続編とか……流石、怜弥さん。話に引き付けるのがうまい!!そして、速く続きが読みたい!!(( (2016年3月15日 23時) (レス) id: 889eb89464 (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - misaki☆さん» いや、記憶力は私も悪いです。シリーズ作になると初めの方全く覚えてないですからwww (2016年3月15日 6時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
misaki☆ - そうだったんですか!?わざわざありがとうございます!!記憶力悪くてそういうのよく忘れちゃうんです (2016年3月15日 6時) (レス) id: b7eafabc74 (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - misaki☆さん» あ、コメント欄を久しぶりに見返してみましたが、2回目のようですよ(*^^*) (2016年3月13日 17時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2016年2月27日 13時