20話 ページ20
数日後。
Aはたまたまイリーナを見つけて……驚いた。
ワイヤーが、イリーナに迫っていた。
それを注意しようとするも、既に彼女はトラップにかかってしまっていた。
「何している、彼女を降ろせ」
後ろから烏間の声がする。
落ち着いて罠を仕掛けた人物を見ると、その人物は殺し屋屋ロヴロであった。
イリーナを、この国に斡旋した者。
「それで……君は一体ここに何のようなの？」
東欧の言語も話せるので、Aはその言語で問いを返した。
「いや、日本語で構わない」
ロヴロは即座に日本語でそう返した。
しばらくイリーナ達が話すのを見て、Aは突如ロヴロの元に飛んだ。
その時丁度、ロヴロがイリーナの首に手をやろうとした所であった。
余りの反応速度に、その場にいた3人は驚く事しかできなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 273人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
怜弥(プロフ) - 無月さん» ありがとうございます。今日帰って来たら続編作ります。 (2016年3月16日 6時) (
レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
無月(プロフ) - 怜弥さん» わぉ…転性者が2人も……しかも、かなりきにはなる所で続編とか……流石、怜弥さん。話に引き付けるのがうまい！！そして、速く続きが読みたい！！(( (2016年3月15日 23時) (レス) id: 889eb89464 (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - misaki☆さん» いや、記憶力は私も悪いです。シリーズ作になると初めの方全く覚えてないですからwww (2016年3月15日 6時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
misaki☆ - そうだったんですか！？わざわざありがとうございます！！記憶力悪くてそういうのよく忘れちゃうんです (2016年3月15日 6時) (レス) id: b7eafabc74 (このIDを非表示/違反報告)
怜弥(プロフ) - misaki☆さん» あ、コメント欄を久しぶりに見返してみましたが、2回目のようですよ(*^^*) (2016年3月13日 17時) (レス) id: b52ead1178 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2016年2月27日 13時
