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強い女 ページ27

「痛い!!やめてよ!離して!!」

そんな声がして慌てて体育館裏に回った



侑「おい!お前らなにして…んねん…?」



「A!!大丈夫……だな?」



俺らの目の前にはAがすごい顔で陽菜の手を捻り上げて床に顔を押し付けていた


『殴られる筋合いはないから。あんた達も同じ目に合うけど殴りたければやってみたら?
あんた達に指図される筋合いはない。
倫太郎も私も話したきゃ話すから!!』



「り!倫太郎!!助けに来てくれたの!?こいつ締めてよ!!私のことこんな目に!早く助けて!!」



「おほほほほほ!ほんとに強いなー」



華「あっ…そうだ…Aって空手有段者だ…」



侑「えっ!?そうなん?福山さんちっこいのにすごいな〜陽菜先輩とそちらの先輩方はこの人数で福山さん締めたん?締められとるけど(笑)
そら卑怯やな〜」


『倫太郎は知らんけど、二度と私に近づかないで!』


「いや、そこは俺も混ぜてよ。おい、陽菜。お前らも。やってくれたな二度と俺らの前に現れんな。ファンクラブも害がなけりゃどうでもよかったけど。マナーは悪いし、こうやって後輩何人も締めてるらしいな?」


「「「ひっ!!?」」」

ファンクラブの奴らは陽菜を置いて蜘蛛の子散らすように居なくなった。



それに合わせてAが陽菜を解放した



「そ…それは…!!倫太郎が私と会ってくれなくなるし!!」



「陽菜とは都合の良い関係でよかったよ。でも俺もう好きなやついるから。無理なんだ。嫌われたくないしな。だから、そういうの止めたから。理由、言わなかったことに関してはごめん」



「それって!!…ひっ…!!」


陽菜がその名を口に出そうとしたので思いっきり睨みつけると陽菜も慌てて走り去った

不意打ちのペロッ→←何様だ



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りんご飴(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます(*´∇`*)頑張ります! (2021年5月2日 17時) (レス) id: 5521fed093 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - めちゃくちゃ面白いです!更新楽しみにしています!頑張ってください!! (2021年5月1日 7時) (レス) id: 35d67c4aba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さくら | 作成日時:2021年4月28日 14時

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