遅れてきた救世主 ページ46
私を縛り上げた後、本田さんはそのまま私の足首から太ももにそってゆっくりと指先で触れた
『ひっ…！？』
本「くっくっ…そんなに怯えるなよ。いつも一緒だったろ？
ああ…この体ももうすぐ俺のもの…
俺とAをめちゃくちゃにした影山…
そろそろ鍵を開けてあげなくちゃな…きっと俺が玄関の周りにやったプレゼントでもまだ片付けてんだろ」
大きな袋からバットを取り出すと右手に持った
やばい…この人…飛雄君が玄関から入ったところをやる気だ…
『やめて！！飛雄君には手を出さないで！！
分かった！事務所に行くから！だから！』
私は必死に叫んだ
本「ここでお利口さんに待っといて…ダメだよ
許せない。あいつ、Aと寝たんだろ？
あぁ…考えただけでどうかなりそうだ。A、俺我慢できない…
あいつ縛り上げてあいつの前でさ…」
『いや！！いやだーー！！あっ……』
私の視界に長い足で本田さんに綺麗に飛ぶ飛雄君が見えた
本「うぐっっ！！！お前！なんで！」
『飛雄君！！！』
本田さんは飛雄君の大きな足で押さえつけられていた
「触んな！！やっぱりお前かよ！おかしいと思ったんだよ！オートロックなのに玄関までこれるなんて！鍵を持ってる事務所の人間なら可能だよな！」
『あ…あ…飛雄君……鍵…持って出てたの？』
「あぁ、俺もいろいろあって用心しまくってるからな。ごめんな、遅くなって。たまたま隣の人と会って話し聞いてたんだよ」
飛雄君は無表情で本田さんの持ってきたロープで彼を縛り上げ、私のロープをほどいた
解いてもらいながら、私は身動きの取れない本田さんに話しかけた
『本田さん、玄関で物音がした時にもう警察に電話してます。そろそろくると思いますけど』
本「そ…そんな！！そんなことしたら俺は！！」
「A…腕……」
『えっ…？腕…？』
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りんご飴(プロフ) - 雪乃さん» ありがとうございます(^^)久々に更新しました。よろしくお願いします！ (2021年8月7日 9時) (
レス) id: 933479f2b7 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - もうほんっと好きですこの作品めっちゃくちゃ応援してます。頑張ってください (2021年8月4日 19時) (レス) id: c579d00236 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - りんご飴さん» いえいえ！大丈夫ですよ！私はもう、亀より遅い更新してますから← もうすぐぅぅ終わっちゃうならまた最初から読みます！！！完結するまでガンバレです！ (2021年7月27日 21時) (レス) id: 86830cf76c (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴(プロフ) - アオさん» 更新ノロノロですみません！！ありがとうございます！！もうすぐ終わります(^^) (2021年7月27日 21時) (レス) id: 933479f2b7 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - ……本田さぁぁぁん…私の夢主ちゃんに手出さないでくださいよぉぉぉ←お前のじゃねぇよ 作者さん！好きです！更新ガンバレです！ (2021年7月25日 21時) (レス) id: 86830cf76c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご飴 | 作成日時：2021年5月30日 8時
