-Move- ４ ページ10
「俺はお前が嫌いだけど好きだ……」
「ぷっ……酔ってる？私はあんたが大嫌いよ」
「普通そんなこと言うかぁ？」
他愛ない会話をしていた私達は、何故か同じ場所に、帰った。
目を覚ましても何かを認識する機能が低下して
ジヨンに関してはどうかしてて
「マリア〜……」
他の女の名前呼びながら、私にキスを落とした。
頭が痛くて、起き上がる気もしないけど……ここはどこなの？
揺さ振って見ても、つねって見ても
「意外と可愛い顔なのね。」
キスされても平常心で居られるのは、慣れのせい？
「ねえ、彼女に怒られるわよ？」
「ん………ぁ？…………………別れた」
ぬくっと起き上がって、欠伸をしているジヨンの肩をポンポンと叩いた。
「ねぇ、ここジヨンの家でしょ? ごはん作ってよ。」
ブツブツ言いながらも、キッチンに向かったジヨン。
その後ろ姿がやけに良く見えて、モテるんだろうと実感した。
「なに作るのー？」
「ん？んまぁいもん。待ってろ」
あれから、何分、何時間、経ったんだろう。
長く感じる短い時を待った。
テーブルに並べられていく料理を覗こうとすると、「まだ」って手で目を覆う。
ちぇって舌打ちをするとニヤリ、ジヨンは笑った。
出来たぁ。って力の抜けた声がして振り返ろうとしたら
「目、閉じて？」
んー、って仕方なく目を閉じて
ジヨンに操られたかのように正しく椅子に座った。
パチリ、目を開くと
「わぁー、美味しそうね」
私は自分を多重人格者だと、思った。
歪み合いからの打ち解けが異常なスピード。
切り替え上手か、早すぎる
「早く食って？」
その無邪気な笑顔で女を落とすの？
いつまで笑ってるのよ(笑)
ほんのり香るフレンチトーストをひと口、口に含んだ。
………お、美味しい。
「うまい？」
「ちぇっ……美味しくない」
「意外と愛嬌あるんだな、美味しいって言えば良いのに(笑)」
ウザ、と呟いて全て食らい尽くした。
そして一瞬で後悔
「ごめん、トイレ」
「行くな」
ダメだ、勘が良すぎる……またバレてしまうのね
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テソン君 テソン君は本当に優しいと思います
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☆DRAGON☆(プロフ) - ALICEさん» 分かる〜（笑）でも生ジヨンが見たい|ﾟДﾟ))) (2012年9月10日 21時) (
レス) id: 62285bdd01 (このIDを非表示/違反報告)
ALICE(プロフ) - ☆DRAGON☆さん» 会いたい！でも会ったところでどうもしなそうな自分がいる(-_-;) (2012年9月10日 21時) (レス) id: 46bbfe3163 (このIDを非表示/違反報告)
☆DRAGON☆(プロフ) - ALICEさん» 可愛いよ〜(--;)ジヨンに会いたーい（笑） (2012年9月10日 21時) (レス) id: 62285bdd01 (このIDを非表示/違反報告)
ALICE(プロフ) - ☆DRAGON☆さん» いいなぁ！カラオケでBIGBANG歌ったの三回くらい(笑)ライブかぁ、行きたくて行きたくないwでもジヨンは可愛すぎ!! (2012年9月10日 21時) (レス) id: 46bbfe3163 (このIDを非表示/違反報告)
☆DRAGON☆(プロフ) - ALICEさん» 昨日カラオケ行ってBIGBANG歌ってますますライブに行きたくなりましたww ジヨン可愛すぎだぁぁぁぁぁ（（ (2012年9月10日 20時) (レス) id: 62285bdd01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LOVE YOU | 作成日時：2012年8月22日 6時
