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「「おかえりなさいませ」」



広場に戻ってこれた子供は炭治郎、私、ビクビクぶつぶつしてる黄色い子、ほんとに七日間この山にいたの?ってくらい服も顔も綺麗な女の子、厳つい男、の5人。
少なすぎる。初日は20人くらいいたのに…





炭治郎の方をチラッとみるとおんなじようなこと考えてそうな顔をしていた。



炭治郎は表情が目や顔に出やすいから、というかめっちゃ出るから分かりやすい。

きっと何人か助けてんだろうなー、そんでもって

“あ、助けた人がいない、俺がもっとしっかりしていれば死んでなかったんじゃ”

みたいな事もかんがえてんだろうなー。




あっ、ちょうちょ。


あの綺麗な人の近くだけなんかちょうちょ飛んでる。

あそこだけなんか漂ってる空気が違う?うーん、なんかあの人会ったことあるよーなないよーな。

どっかですれ違ったのかな。えーっとえーっと…



「A、大丈夫か?ボーッとしてたみたいだけど」



『え?ああ、うん。大丈夫!今の炭治郎より全然元気。それよりあの男の子腕痛そうにしてるね、怪我してたのかな?あれ折れてない?固定した方がいいし声かけてきてあげよ』



「あ、A、実はな、俺が折ったんだ」


『は?え?え?折った?炭治郎が?え?』



「あっ、そうだ。石を選ぶんだよA。日輪刀の元になる石を自分で選ぶんだ」



『腕を折った説明はなしかい?』




誤魔化すようにムッという顔をして私の手を無言で引く炭治郎。


私が考え事をしている間に話は進んでいたようだった。


日輪刀の元になる石。




これを打ってもらうのか。台には大小様々な石達。



え、なんか違いある?




どうしよ、分かんないなー、、暫く石と睨めっこしている。



もう炭治郎は決めたようだし、周りの子達も続々と選んでいく。


わぁああどうしよどうしよ〜ゔぅ、、もういいや!


なんかこの石相棒(死神の鎌)と似たような感じがする!!

よっしこれにしーよお。



もう深く考えない。

ハズレとかないよね、これだけ偽物ですみたいな、ないよね(2回目)



その後採寸されて、手の甲になんかされた。なんだったんだろ眠くてなんも聞いてなかった。後で炭治郎に聞こ。

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作者です - 廣岡唯殿さん» 頑張ります!待っててください!! (2022年3月13日 22時) (レス) id: 8d6640189c (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯殿 - 面白い続きが観たい… (2022年3月11日 22時) (レス) @page34 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Δ | 作成日時:2021年12月31日 11時

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