4. イマークの実態 ページ4
・
YJ「来たよ、アンタの旦那が」
『その呼び方やめてよ…』
MK「いた！」
SA「来るよ来るよ〜……」
『…ちょ、なに？また体操服？』
MK「ごめん話の途中だった？」
『いいって、体操服？』
MK「いや今日体育あると思ってなくてさ」
『オッパ毎回それじゃん、はい』
MK「サンキュ、今日洗って家持ってくわ」
『いや別にいいよ、明日体育無いし』
MK「いやどっちにしろ親にAとおばさんにお土産持っていけって言われてるから」
『お、ありがと大体何時ぐらい？』
MK「今日委員会あるから大体6時とか？」
『じゃあうちで夜ご飯食べる？』
MK「マジ？食べる」
『おっけー、委員会終わったら連絡して』
MK「了解、じゃ行くわ」
『ん、頑張って』
SA「…」
YJ「…いい男だねほんと」
『え？誰？』
YJ「マーク先輩だよバカ」
『オッパ？オッパってモテ体質なの？』
YJ「うちのクラスにだってマーク先輩のこと好きな子なんていっぱいいるよ？」
SA「でもAという強敵がいるからみんな先輩になにもしないのー」
『はぁ？！私オッパの所有者でもなんでもないってば』
YJ「まあAがどうこうってよりは、マーク先輩がAを離さないだろうねって話。」
SA「たとえ自分が先輩と付き合ったとしても、やっぱり先輩はAに一番気を許してるでしょ？」
YJ「そんなの彼女からしたら発狂でしょ」
SA「だからみんな先輩に告白しないって訳」
YJ「イコール、Aと先輩が付き合うのが一番手っ取り早い」
『無理無理オッパとのキスも想像できない』
YJ「でもね、私の予想だけど、マーク先輩はAの事女として見てると思うよ」
SA「ね、なんかそんな感じするよね」
『オッパからそんな予感も気配も感じないんだけど笑』
HC「もうその話飽きた興味無いでーす」
RJ「お前聞いてるだけのくせに」
SA「マジ羨ましいわ〜幼馴染とか」
YJ「私もオッパって呼びたいですマーク先輩…」
HC「ユジナ、ドンヒョクオッパがここにいるじゃん」
YJ「馬鹿じゃないの、モテないよ」
RJ「やめてあげな、コイツ意外と食らってるから、笑」
HC「お前はとにかく今すぐ黒染めしてこい」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かげろう(プロフ) - mitarashiさん» コメントありがとうございます！学生ヘチャン良いですよね…泣嬉しいお言葉ありがとうございます。こっちも執筆できるように頑張りますね。 (12月20日 23時) (
レス) id: 78c5f6ccc2 (このIDを非表示/違反報告)
mitarashi(プロフ) - 初めまして！この作品のヘチャン凄く好みです！！笑 (12月20日 1時) (レス) @page29 id: b26963397b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かげろう | 作成日時：2023年7月23日 0時
