今日:10 hit、昨日:11 hit、合計:115,222 hit
小｜中｜大
１６ ページ16
You side
前の扉から2-5の教室に入る
すると入ってすぐ対角線上に目に入った窓側の一番後ろの席の彼
机に突っ伏して顔を廊下側に向けて寝ている作間くんだけが教室にいた
なんだか夕日が彼の顔を照らしていてすごくきれいで見とれてしまった
あ、そういやジャニーズjrなんだっけ
いや、さすがだ
天使みたいだ
朝の爆弾発言は悪魔のようだったけれど…
たぶん学業との両立は大変なんだろうな
なんて勝手に想像しながら…
起こさないように静かに教壇に上り、教卓に資料を置く
このまま立ち去ろうって思ったんだけれど
彼の顔に夕陽にあたってまぶしそうだなって
足音を立てずに窓側に向かい、カーテンを閉めた
その時だった
「待って」
作間くんの声が聞こえた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 391人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ポップコーン | 作成日時：2019年1月27日 16時
